7月27日の朝日新聞に
認知症の人が避難所で
安心して過ごせる環境について
掲載されていまた。
東日本大震災のアンケートによると
認知症の人が
普通の避難所で生活できる
限界と感じた日数は
平均3.11日だそうです。
それ以降は、
障害者や高齢者に配慮した
福祉避難所への移動が
望ましいと言われています。
認知症の人は、
環境の変化がとても苦手です。
環境が変わると、
不安から落ち着きのない状況に
なってしまいます。
関西では、
地震
大雨
と様々な自然災害が発生していますが
万一の時のにも、
認知症の人が
自宅と環境の違う避難所生活で
少しでも穏やかに過ごしていただく為、
どのような対応が望ましいのでしょうか・・・?
避難所で支えるポイント
ざわめき、雑音のストレスから守る
雑音の多い入口より、
出入り口から離れた
奥まった場所を居場所にする
ゆったりと言葉をかける
慌ただしい雰囲気は伝えない
余計、落ち着かなくなる
状況がわかるよう今の情報を話す
不安は混乱を招くため、
きちんと説明する
落ち着かない時は言葉や態度で抑えない
詳しくは、
「避難所で頑張っている認知症の人・
家族等への支援ガイド」
をご確認ください
https://www.dcnet.gr.jp/pdf/earthquake/support_guide2.pdf
私たち夢みケアカレッジの
初任者研修では
災害時だけでなく
認知症の人が
穏やかに過ごすポイントについても
学んでいただけます。
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いち早くお知らせいたします。
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