喘息は、
空気の通り道である気道
(気管支など)に慢性炎症が起き、
空気の流れ(気流)が制限される病気です。
喘息は気道が狭くなるため、
・呼吸音がゼイゼイやヒューヒュー
・息が苦しい(呼吸困難)
・胸が苦しい
・咳がひどい
などの症状が繰り返しみられる
アレルギー性の病気です。
明け方や夜に
急にその症状が起こることが多いので、
よく「喘息発作」と言われます。
痰がつまるとさらに状態は悪くなります。
喘息は
気管支のトラブルだけでなく、
花粉症やアトピーなどとセットで
かかってしまう人も少なくなく、
人によっては
一変にかかることが無いとしても
時期をずらしながら
いくつもの
アレルギー症状になるケースもあります。
私はエアコンをつけた直後や
部屋を掃除した後に
ダニやハウスダスト、ホコリ
などの影響で、よく喘息発作が出ていました。
一度発作が起きると
「咳が止まらない」
「息が吸えないし、吐けない」
「酸素が吸えないから全身が痺れてくる」
こんな感じになっていました。
喘息の発作を起こす度に
息ができないことの辛さで
本当に自分は死ぬのではないか、、、
と思うくらいになっていました。
いわば肺を取り出したい!!
という気持ちです。
この原因となる
ダニやハウスダスト、ホコリ
これを軽減させる方法は
掃除です。笑
「え、そんなの当たり前でしょ。」
と笑われそうですが、
この掃除の仕方にある工夫をするのです。
工夫をするというよりは
掃除の順番の概念を変える。
掃除機をかける前に
ぞうきんがけをする。
という方法なのです。
掃除機の排気で
床表面のダニやハウスダストが
舞い上がりやすい特質があります。
ですので、
必ず掃除機をかける前に
ぞうきんがけをします。
そうすることで、ダニやハウスダスト
ホコリなどが舞い上がるのを
かなり防げるのです。
学校の掃除の時間に
「ほうき係が掃いた後にぞうきん係が拭く」
という掃除方法を教えられると思います。
「仕上げに雑巾がけ」をする
という人が多いかと思います。
せっかく掃除をして部屋を綺麗にしても
発作が起こってしまったら
元も子もないですよね!!
いつもの掃除の順序を変えることによって
喘息発作を治められて
アレルギー体質から改善されるのです。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。