こんばんは。ゆめです!

 

 

今日この記事を読んで頂くことで

あなたのお子さんは

辛くて苦しい食物アレルギーから抜け出せる

一歩を踏み出せます。

 

 

逆に、このことを知らないと

 

今以上に症状が長引いてしまったり

食べられないものが増えてしまったりという

辛い現実に向き合わなければならないかもしれません。

 

 

私は、物心ついたときから

卵、乳、ピーナッツの重度のアレルギーでした。

 

家族の中でも

食物アレルギーは初めてだったので

 

両親は本当に手探りの状態で

大変だったとよく言われます。

 

 

私がやがて幼稚園に行くようになると

給食の時間や、食事の場面で

自分が周りとは違うということに気づいてきました。

 

・皆と同じものが食べられない

・ただ食べようとすると怒られてしまう

 

「何で食べたらだめなのだろう、、、」

と、初めは不思議な気持ちでいっぱいでした。

 

 

しかし、年中の夏のある日に事件が起こりました。

 

 

ご近所さんに頂いた

小袋に入っている、おつまみのお菓子を

母に内緒でこっそり食べてしまったのです。

 

すると食べてすぐに、、、

唇が腫れ、全身にじんましんが現れ

最後は呼吸困難に。

 

アナフィラキシーショックという

重度の症状を引き起こしてしまいました。

 

すぐにかかりつけの病院へ行き、即入院に。

この時の辛さは、15年以上経った今でも

鮮明に覚えています。

 

 

このことがきっかけで

食べたら苦しくなって、病院で過ごさなければならないと

子どもながらに知りました。

 

 

それからは、家族も私が誤食しないようにと

今まで以上に徹底した、アレルゲン除去食を行いました。

 

除去食とは、アレルゲン物資を食べないようにする

というものですが、

これがとても大切なことなのです。

 

これを行う理由の一つは

・アレルギー症状を起こさないようにするため

 

そしてもう一つ

とっても大事な理由があるのを知っていますか?

 

 

それは

・食べられないものの種類が、

 これ以上増えてしまうのを防ぐ

 

と言う理由なのです!!

 

 

どういうことかというと

食物アレルゲンが体内に入り続けると

腸管という器官の

透過性(通り抜けやすさ)が、増してしまい

 

他のアレルゲンも、大きなまま通り抜けてしまうため

別のアレルギーも引き起こしてしまう

という危険性があるのです。

 

 

だからといって、卵アレルギーの子が

「もしかしたら鶏肉や、魚卵もだめかもしれない。」

といった自己判断で除去してしまうと

 

食べても大丈夫なものまで除去してしまう分

成長にも影響がないとは言い切れません。

 

 

そのため一番大切なことは、お医者さんと話し合った上で

「必要最低限の除去食をする」

ということです。

 

 

食べられるものなのに、

自己判断で食べないようにしてしまうのは

もったいないですよね、、、

 

 

「ただやみくもに除去食を行えば良い」

ということでは無いということです。

 

 

それでは最後に

ここであなたも一緒に反復して言ってみましょう!

 

一番大切なことは、、、

 

必要最低限の除去食をするということ」

 

 

 

これできっと、除去食の大切なポイントが

覚えられたと思います。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。