夢蔵や

夢蔵や

— 東京都日野市本町にある、雑貨手づくり品・陶器・器・リサイクル・古物・骨董・カフェのお店です —

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電話電話042-808-7250
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「ソーーレ❗️」

力いっぱいに漕ぐ遊動円木

お尻がムズムズするような

怖さと楽しさに皆んなの悲鳴が上がる。爆笑

其れが嬉しくて、

もっと、もっと、

高く、高く、大きく揺れろーッ

と精一杯揺らす

無我夢中に揺らし続けると

ふーぅわりと

心が身体から離れ、わーいと

空の彼方まで飛びだしてゆく

汗びっしょりで

見上げる空に

「かぁ〜かぁ〜」と

夕日の雲のなかを烏が飛んで行きます。

「カラスが鳴くから帰ろ〜」と誰かが

言いだすと、それを合図に、

ひとり、又、ひとりと

手をふりながら消えて行ってしまいました。

私と妹と

そして顔見知りだけれど、

口もきいたこともない

2つ年上のお姉さんとで

遊動円木に座り、遊び足りない気持ちで

脚をぶらぶらさせていると

そのお姉さんは、私の耳元で

「あたし、宝物のある場所知ってるの
連れてってあげましょうか」と言い残して
小鹿のようにサッと走り去りました。

私は慌てて妹の手をとり
その子を追いかけました。

芒の絮が飛ぶ夕映の中をその子は

追われているのを

楽しんでいるように

風のように走り続けます。

「待って〜、待って〜」と叫んでも

振り向きせず

おかっぱ頭を揺らしながら走ります。

ヘトヘトになりながら置いて行っちゃ嫌と
懸命に追いかけます。

すると、その子は川原に駆け下り

暫く歩くと
「ほら、宝物はここよ」指差します。

「何処?どこ?」とあちこちに
目をこらしていると

その子は、突然、後ろから

馬乗りになり髪の毛をひっぱり
頬っぺたをつねり
どこここといわずポカポカと叩き
続けます。
「わっ」と妹が泣きだしました。
その声にくるりとおかっぱ頭を振り向け
今度は、妹の方へ向かっていきます。
なんとしたことでしょう
突然、豹に襲われた驢馬のように
体が石になって動きません。
「わんわん」なく妹の声、
大変だ、と力を振り絞り
その子の背中を思い切り
突き飛ばし遮二無二
妹の手を取り、一目散に逃げ出しました。
うぇんうぇん泣く妹を
「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と
勇気づけながら
走ります。
暗闇の土手を
その子が追い付いてきて
その手に掴まれそうな怖さ
後ろも振り向けず
足を縺れさせながら走りました。
走って走って
やっとの思いで家にたどり着くと
お婆ちゃんが
帰りの遅い私たちを心配して
門に佇んでいました。
懐に飛び込んで
わっと泣きじゃくりました。
夜空にはまんまんるお月様
光っています。
「お父さんに素直に謝って許してもらうだぁよ」
お婆ちゃんは優しく頭を撫でてくれました。

がらりと戸を開け、家に入ると
父は「来い!」と言うやいなや
私は首根っこを摘み上げられ
父の膝の上にうつ伏せにされて
ズボンを引き下ろされました。
父のごつい手が
ぱんぱんと私のお尻で
大きな音をたてます。
「だって、だって」と足をバタバタして
抗うと
「言い訳は聞かない!
暗くなる迄帰って来ないから
叩かれているんだぞ!
決まりを破った罰だ」
妹は
「お姉ちゃんについていっただけ
あたしは悪くないの、悪くないもん」と
ぴょんぴょんと跳ねて逃げ回り
母の後ろに隠れてしまいました。
「もう、そんくらにして許してやんなさい」
とお婆ちゃんが助けてくれました。
お尻は赤くなり、
その赤くなったお尻を見ては
涙が溢れるのです。
母が「いつまでも泣いていないで
さぁー、ご飯にしようね。来なさい」
と私の肩を抱いてくれました。

卓袱台の前に座ると
温かい白いご飯がピカピカと輝いています。
焼いたお魚の腹がキラキラと光っています
煮豆がふくふくと輝いています。
私は目を擦りました。
見渡すとお婆ちゃんの白髪が
キラキラとしています。
お母さんの笑顔がふわふわとひらいて
います。
たった今、帰ってきた猫の玉の鈴がチリンと光ります。
わぁー、私の頭の中の宝物より
ピカピカだ❗️










昭和19年

戦火は激しさを増し、メラメラメラメラ

東京に住む子供達は

学童疎開を強いられていた。

小学校2年の私は、祖母に連れられ

栃木県の縁戚を頼って

とある山間の村落に疎開した。

戦争のため、当時の日本は

生活物資が不足していた。

その中仕事のため

東京に残った母は、

栃木の村落まで砂糖や缶詰を

運んできてくれた。

12月のその日、

母は私に赤いセーターと赤い手袋を

編んできてくれた。

指が5本に分かれた手袋に

私は歓喜の声を挙げていた。

次の日、小雪がちらつく中

私は早速赤い手袋を嵌めて

学校に行った。

しかし、

下校の時、その手袋は見当たらなかった。

私は確かにお道具箱と一緒に

机の中にしまったはずなのに。

しばらく探し回ったがどこにも

見当たらず、肩を落として家に

帰るしかなかった。

母は、東京に帰る支度をしていた。

「手袋失くなった•••」私は小声で言った。

「まぁ今回は、なんと早く無くしたこと」

言いながら祖母と2人で笑っている。

私は、手袋を失くした事と

母が東京に帰ってしまう悲しさが

重なり、「盗られたんだ❗️」大声で叫ぶや

外に飛び出していた。

それから借家の裏に積んであった

藁の山を抱えて泣いていた。

お尻をポンと叩かれて顔を上げると

母がそこに立っていた。

私は母にしがみつき

「帰らないで!」と叫んだ。

「•••帰らないよ。
その代わり手袋を
盗られたなんて、
決して言わないと約束してね」
母は優しく言った。

私は、深く頷きながら、

母に抱きついた。

その時の嬉しさと、母の胸の温もりは

私の大切な思い出である。

それから数日後、

私は祖母からお使いを頼まれ

夕方、村に一軒しかない

雑貨店に出かけた。

冬の日暮れは早く、店は混んでいた。

私は中に入るのを躊躇い

店の入り口に佇んでいた。

ふと横を見ると、長い竹の杖を持ち

ゴムの長靴を履いた老婆が

朽ちた縁台に腰を下ろしている。

縁台の下にはうっすらと白い雪が残っている。

もう買い物を済ませたらしく

唐草模様の緑色の風呂敷包が

杖の先にぶら下がっていた。

横に腰掛けようと近づいた時、

私は心臓の音が「ドキリ❗️」と

聞こえるほど驚いた。

老婆の杖を持つ手に、

私が失くしたものと同じ

真っ赤な手編みの手袋が

はめられていたからだ。

私は、老婆の横に腰かけるや

じろじろとその手袋を見続けた。

太い毛糸の中指から手首にかけて

縄編みがしてあり手首そのものは

長めのゴム編みしているところまで

全く同じだ。

「いい手袋じゃろう」老婆はわたしの視線に

気付いたかのように話しかけてきた。

そして、赤い手袋をはめた右手を

上にかざしながら

「わしのあかぎれも、ひび割れも
この手袋のお陰さんでよくなったわい。
あったかいでよう」

私は心の中で
「その手袋は誰に貰ったんですか?」
「あなたには小学校2年生になる
お孫さんいませんか?その人は
この村の小学校に通っていませんか?」
と問いかけていました。
まるでその声が聞こえたかのように、

「この手袋はなぁ、
お天道様が下さったんじや。
赤いお天道様の色じゃ••おーあったかい
あったかい• • •」
そう繰り返しながら立ち上がると、

老婆は小さな背中を丸めて

夕暮れの中に消えていった。

杖の先にぶら下げた風呂敷包を揺らしながら。

私は、その後ろ姿をいつまでも見続けていた。

「• • •あの老婆の手を癒している
真っ赤な手袋は、どうか母の編んだ手袋で
ありますように」そう願いながら

星
私の友達
かほりちゃんの物語です。
かほりちゃんの母は東京大空襲で
亡くなり。祖母に育てられました。
かほりちゃんと母との薄い縁と
短い思い出は、年月を増すごとに
ますます濃厚にますます鮮明に
ますます切つなくなるのです。
彼女は母の話をするたびに
涙声になるのです。笑い泣き
繰り返し、繰り返し
彼女は母との思い出を月子に語ります。

かほり曰く

何度も聞いても初めて聞くように
聞くことがお年寄り孝行なんですってハチコスモス



夢蔵や15年間どれだけの人の話に耳耳

を傾けてきたことが❣️

「もうその話聞きました❗️❗️」ムキー
と何度怒鳴ったことか

一輪車綱渡り自転車操業

夢蔵や寺
月子尼僧   修業修業ウインク

去年の桜
1番お気に入りの写真よ❣️
















炎鵬。

角界にあって本当に

豆粒の様な小兵力士だ。

炎鵬 
身長 168㎝   体重  99kg

魁聖
身長  194cm  体重201kg

碧山
身長      191cm   体重199kg

身長差26cm、体重差が約2倍も違う。ガーン

又、大相撲は柔道やレスリングと違い

体重別の制度がない。

まさに「あたって砕けちゃお終い」なのだ

全取り組みの全部の全部が

自分より大きい相手と対戦するのだ。キョロキョロ

そんな当たり前な事に

私は、大きなため息を漏らす。

今日の相手にはどんな技を仕掛けるのか⁉️

固唾を飲んで見守る。

ハラハラドキドキの手に汗握る💦

連続だ。

この一番にキラキラした瞳と

火の玉のような闘志で

相手力士に立ち向かう

「今」「ここ」の

命の燃焼の炎メラメラメラメラを目の当たりに目

観せてくれる。

勝てばフラダンスを踊り

負ければビールを🍺一気飲みする。

贔屓力士達の

負けがこめば言わずもがなの

ベロベロになる。

私も命を張っての

観戦なのですグッド!

ただの相撲大好き女子にしてこれだ。

本当の親なら炎鵬が負ける度に

死んでいる。アップ

炎鵬の母ちゃんでなく本当に良かったビックリマーク

大体からして

炎鵬母ちゃんなら

相撲界に入る事じたい、

大、大反対ーーッムキー

体自体でもう他の力士と

同じスタートラインに立っていないのだ❗️❗️

横綱なんて空の星よりも遠い、とお〜い

叶わぬ夢キラキラ

せいぜい小結になれれば御の字だ。

今はいい。

が、年を取れば体力は落ち

それと比例して番付は落ち

際どい線で踏ん張るのは、辛い雷雷

見ている方もなお辛いえーん

その辛い息子を力づけ

笑顔で応援し続けられるだろうか⁉️

怪我が無ければまだいい

毎回の勝負の相手は、

軽トラック程の馬力である。

毎度、交通事故あっているようなものだ。びっくり

長く関取を継続し続けなければ

部屋を持てる訳もなく

舞の海のように

弁舌爽やか的を得た解説で

この世界にに残れるかというと

それもなかなか難しく•••

駄目❗️ダメ❗️とマイナス要素ばかりを

並びたて、やる気を削いでしまうだろうショボーン

炎鵬を育て

炎鵬の夢を一緒に追いかける

ご両親には、

日の丸の扇

チャッと広げ

キラキラキラキラ天晴れキラキラキラキラキラキラーーー❣️❣️」と

叫んであげた〜〜イーーー爆笑