人を変え場所を変え
私の見たくない部分が浮き彫りになる
私が今直面しているのは、
ある人に対して
「今までこんなに素っ気なくなかったのに!」
「もっとフレンドリーだったのに⁉︎」
この、くだらないことに胃を痛めている
胃を痛めてるってことは
全然くだらなくないってこと
これは…
私のことを嫌いになったのかな?
いや、もともと嫌いだったのかも
私に合わせてくれていたのかも
諸行無常ということか
あぁ、そうか
そう思えば少しは楽かも
…という風に、ずっと考えているから
すごくしんどくなってしまう
たった一言のLINEを返すのも
いろいろ考えて吐きそうになる
A→Bという、普通のやり取りが出来なくなる
我ながら、すごい
嫌われるのが怖い、という前提があるから
相手のそのような態度に触れると
私のセンサーが働いて
回避しなければ!となる
嫌われないようにしなければ!と
その頑張りは苦しい割には
裏目に出ることがほとんどだ
それが分かったからありのままで
繕うことなく接しようと思うのに
またそのシーンに触れると
ふつふつと怖くなる
土俵で対象者と相撲しているようで
本当は、嫌われないようにしている自分と
見合っているのではないか?
怖がっている自分と
さみしい自分と
相撲を取らなくていい
取り組んで、融合して
土俵の中でもう一人の自分を抱きしめる