私は統合失調症を発症してから感謝の心が薄くなってしまいました。

 

よく成功哲学の本や自己啓発本に感謝しましょうと書いてあります。

だから感謝できるようにしたいという気持ちだけではなくて、私は心から人に対して様々なことに対して感謝したいです。

 

統合失調症になるとみんなが感謝の気持ちがなくなるというわけではないです。

でも、私は統合失調症を発症してから感謝の気持ちがなくなってしまいました。

 

感謝しているときってぽわーっとした気持ちになって、とても幸せな気持ちになりませんか?

人に対して感謝しているときも、物事に感謝しているときもとてもその人、その物事がとても愛おしくなりたまらなくなります。

 

その気持ちが薄くなってしまったことはとても残念です。

悲しいです。

 

今の私は感謝の気持ち云々というより、朝から不機嫌でいることが多いです。

寝起きの悪い私は、朝から「苦しい、しんどい、動きたくない」と鬱憤を抱えながら布団から身体を起こします。

 

事業所でうまくコミュニケーションをとれないと感じたときは、「私はなんでこんなに話せないんだろう」と悲観的な気持ちになります。

 

身体がだるいときは朝と同じように「苦しい、しんどい、動きたくない」と感じています。

 

こんな自分は嫌です。

そう思い、なるべく明るく物事を考えるようにしているのですが、寝起きの悪さ、コミュニケーションがうまくとれないとき、身体がだるいときはどうしても悲観的に考えてしまいます。

 

これらは、大体体調に関わることなのでもっと病気が良くなれば明るい考え方になり、前みたいに感謝の気持ちが持てるようになるのかもしれません。

そう祈ってます。