大和郡山の翌週は、友達と京都の宇治へ行きました。
京阪電車の三室戸寺駅から徒歩で12~3分。
西国三十三観音霊場 第十番札所です。
三室戸寺は、あじさいとハスの花で関西では有名です。
特にあじさいは広いあじさい園があり、大勢の人がやって来ます。
なので、この時期は拝観料も上がります~。
山門をくぐると右側にあじさい園が見えます。
参道にはお地蔵様が並んでいました。
階段をまだまだ上がりますよ。
不動水にはあじさいがたくさん活けられています。
ハスの花もちらほら咲き始めていました。
こちらが本堂です。
宝亀元年(西暦770年)、光仁天皇が建立
ご本尊は、観世音菩薩です。
本堂は、江戸時代の建物で京都府の文化財に指定されています。
日曜日だったので、すごい人でした。
本堂の隅には賓頭盧尊者も
なでられすぎてハゲハゲです。
本堂の前にある大人気の狛うさぎ
勝運の牛
三室戸寺に観音詣でをしていた富右衛門というお百姓が
飼っていた弱々しい牛が、観音様のご利益で立派な牛になり、
地域一番の権兵衛の牛に戦い勝ち、
その時に得た報奨金をもとに、
牛の仲買人として成功したという故事による。(HPより)
口の中に玉が入っていて、
玉に触ると勝ち運がつくと言われています。
もちろん触ってきました~。
阿弥陀堂
こちらも江戸時代の建物です。
左から阿弥陀堂、鐘楼、三重塔
鐘楼も江戸時代
浮舟の碑
こちらは浮舟の古墳
源氏物語宇治十帖内の浮舟の古蹟。
もとは浮舟社という社であったが、江戸時代石碑に改められた。
(HPより)
お願い地蔵
三重塔(江戸時代)
宇賀神(狛蛇)
なでると金運がアップします~。
2につづきます。