2からのつづき
北僧坊
こちらでもカラフルなご朱印がいただけます。
南僧坊
中に十三重石塔がありました。
春日神社
本殿は、小ぶりながら室町時代の建物で、重要文化財に指定されています。
石段の耳石に、南北朝時代の「正平二年(1347年)十月日」と
刻まれています。
みそなめ地蔵の近くにあった道標
「左矢田山 東明寺」と見えますが、植え込みの中で
入れず、それ以上は分かりませんでした。
大門坊の近くにあった道標です。
「右郡山停車場 左富雄停留所 」
停車場や停留所とあるので、割と近代になってからの
道標のようです。
左側の小さいほうは、「是より東明寺・・・」でしょうか。
あじさい園に行ってみましょう。
実は矢田寺に行ったのは、6月8日でしたので
まだ満開にはちょっと早いかなという感じでした。
山の斜面に沿って歩きます。
かわいい白い花が咲いていたので調べてみると
トキワツユクサ(ムラサキツユクサ属)という名前の
ツユ草でした。
境内は広いので結構歩きます。
そろそろお昼時なので、次の目的地へと向かいます。
帰りはバスが全然なくて、ずっと下の道まで歩きました。
交差点にあった道標です。
道標を調べている方のブログで拝見したのですが、
この2つの道標は、1つのもので途中で折れたものを
別々に立てているらしいです。
つなげて読むと
右、とみ(三)やうじ、十五丁、
左、やたさん、十三丁
建立年は1872年 (明治5年)
季節が良くなったら、東明寺や松尾寺も行きたいと思います。
大和十三仏霊場巡りのご朱印
北僧坊で頂いたご朱印