毎年5月下旬から6月初めの間に、石切神社へお参りに行きます。

もう12年、今年で13回目になります。

 

近鉄石切駅から続く参道を歩くのも楽しみ。

 

途中にある石切大仏

 

お地蔵様もいくつかあります。

 

 

千手寺の北向き地蔵尊です。

こちらのお地蔵様は片足を上げていますね。

 

 

 

石切不動

 

 

 

 

こちらの北向き地蔵は、首から上の病気にご利益があるとか。

前に置いてある小石を1つ頂いて帰り、

翌年お返しして、新たに1つ頂いて帰ります。

ところが昨年は持ってくるのを忘れて、2つ持っていました。滝汗驚き

今年は無事にお返しできてほっとしています。にっこり

 

昭和レトロ感のある参道を抜けると、石切神社に到着です。

正式には、石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)です。

関西の人は、「石切さん」と呼んでいます。

毎日多くの人がお百度参りをしています。

この日は、少し少なめでした。

 

 

創建は、神武天皇紀元2年

ご祭神は、瓊々杵尊(ににぎのみこと)の御兄、

饒速日尊(にぎはやひのみこと)と

その御子、可美真手命(うましまでのみこと)の二柱です。

 

手水舎

 

本殿前の狛犬

 

 

 

台座の彫刻も龍でしょうか、とても凝っています。

 

 

本殿

今年も1年また健康に過ごせますよう、お参りします。

 

社務所で祈り亀を購入して、裏に回ります。

 

お願いを書いた紙が入れられるようになっている

子亀をここに放流します。

お社に置いている人もいますね。

 

その後、穂積神霊社にお参り。

 

ここにも小さめの狛犬さんがいます。

 

 

大きなカエルも

 

穂積神霊社

 

ここで、なで石をなでて

 

一願成霊尊にお参りし、

 

乾明神社にお参り

 

 

 

裏にも手水鉢がありますが、使われていないようです。

 

 

 

本殿前に戻って来ました。

大きなご神木は、樹齢500年の楠です。

 

 

摂社も参ります。

五社明神社

 

 

 

 

1社ずつ丁寧にお参りしていきます。

 

ここの狛犬さんは、結構古そうです。

 

神馬像

 

 

巨大な石灯籠

 

神馬像の前から本殿とご神木を見た景色です。

 

一通りぐるっと参拝したら、来た道を戻って駅に向かいます。

この後は、いつも奈良へ行って色々と楽しんでくるのが

毎年のお楽しみ。

今年は、大和十三仏巡りの続きを2か所回って来ました。

その記事に続きます。

 

石切さんのご朱印です。