三社巡りの最後は、伊太祈曽駅にある伊太祈曾神社(いたきそじんじゃ)です。

 

駅から徒歩5分と近くにあります。

 

行きますよ~。

 

 

 

着きました!

 

道標かな?

西山 東村道堅元標のように読めます。

 

 

 

文政九年の石灯籠

 

 

門神社

 

猫ちゃん発見!

 

ここから境内に入ります。

 

伊太祈曾神社には、狛犬がありました。

 

 

 

 

橋を渡って本殿に向かいます。

 

手水舎で手を清めます。

 

 

 

 

伊太祈曾神社は、「我が国に樹木を植えて回った」と日本書紀にある

「五十猛命(いたけるのみこと)」を祀る木の神様。

また、古事記には災難に遭った大国主命の生命を救った話が

記されていることから「いのちの神」の信仰が生まれ、

病気平癒や厄除け祈願にご利益があると言われています。

 

現在はここにありますが、以前は日前神宮の社地にあったそうです。

 

本殿・脇殿

主祭神である五十猛命(いたけるのみこと)と、

その妹神である大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、

都麻津姫命(つまつひめのみこと)をお祀りしています。

 

江戸時代の国学者 本居大平 の詠んだ

伊太祁曽神社の和歌を刻んでいます。

 

蛭子神社

 

 

霊石おさる石

古くよりこの石を撫でると首より上の病に霊験あらたかと伝えられる霊石。

 

氣生神社

五十猛命の荒御霊(あらみたま)をお祀りする摂社です。

 

ご神木だった木

昭和37年の落雷によって燃えてしまい、

3mほどだけ残ったそうです。

この木には大きな穴が開いていて、木俣くぐりをすると

厄難除けになると言われ、

厄難除け木の俣くぐりと呼ばれています。

 

 

この穴をくぐるようです。

 

周りにはとてもリアルな木でできた十二支。

なんとチェーンソーカービングで彫られているそうです。

 

とても細かく彫られていますので、チェーンソーで彫ったなんて

信じられません。すごいですね~。

 

 

 

 

 

龍が無い・・・。

 

桜が見ごろでした。

 

 

 

 

 

 

 

「いのちの水」ではないようですが、井戸がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴史のありそうな石灯籠

 

ご朱印

ここでやっとご朱印帳に直書きしてもらえました。

 

 

これで三社巡りは完了です。

 

でも、最後にもう1社行きます。

 

つづく