1からの続きです。
手水舎
こちらも龍ですね。
手水舎のすぐそばに鎮守堂(訶梨帝母天堂)があります。
こちらも重要文化財に指定されています。
拝殿
会津弥一の歌碑もありました。
「なまめきて ひざ に たてたる しろたえ の
ほとけ の ひぢ は うつつ とも なし」
ご本尊の如意輪観音を詠んだ歌ですね。
境内には梅園もあります。
突き当たりが恩賜講堂です。
その両側に梅が植えられています。
牛滝堂
大威徳明王が祀られています。
恩賜講堂(重要文化財)
昭和天皇即位の大礼で使用した木材や装飾品が下賜され、
これによって建てられた講堂です。
写真を撮っていませんが、この右手前に霊宝館があります。
中には重要文化財に指定されたたくさんの仏像があります。
如意輪観音半跏像は、秘仏として祀られているご本尊の
試作として空海が作ったと言われています。
その他の仏像もとても見ごたえのあるものばかりでした。
意外と訪れる人が少なく、見ないで帰るのはもったいないと思います。
境内のあちこちに梅園があります。
ちょっと見ごろを過ぎてしまった感じもありますが、
まだまだこれからという木も。
2つ並んだカエルのお尻と1つだけこっちを向いている小さなカエル
前に回ってみても、皐月の茂みに隠れて見えませんでした。😿
なんでしょうね。
この大きな椿の木は「侘助」です。
二本並んであるのですが、樹齢が300年以上もある
日本で最古最大級(九州にもあるそうです)の侘助だとか。
あまりに大きすぎて気が付かず、通り過ぎてしまいました。
どら焼きを売っていたお姉さんにお聞きしました。
後村上天皇御旧跡
まだまだ見どころがあるのですが、今回はバスツアーで来ているので、
ここで時間切れです。
また、個人的にゆっくりと来てみたいお寺でした。
ご朱印です。
和紙に刺繍をしたかわいいご朱印もあったので
頂きました。結構お高いです。