猿田彦神社は、伊勢神宮の末社でも摂社でもなく、

この地の氏神様(この表現がいいのかどうかは分かりませんが)です。

境内は、それほど広くなく10分もあれば全て見て回れます。

 

本殿に向かって右手の端に佐瑠女神社があります。

 

ここは、芸能の神様です。

ご祭神は天宇受売命(あめのうずめのみこと)です。

天の岩戸が閉まった時、その前で舞を舞ったと言えば

分かるかと思います。

舞を舞う=芸能の祖神ということらしいです。

芸能、スポーツ上達、縁結び(恋愛だけに限らず)、鎮魂に

ご利益があるそうです。

 

 

 

本殿の裏手に行くと、御神田(おみた)があります。

5月5日に豊作を願って苗を植える神事があるということです。

 

 

 

 

 

本殿前に戻って、たから石を見ました。

 

 

 

石の形が宝船のように見えるからで、良く見ると上に白蛇が乗っている

ように見えるとのこと。

う~ん、見えると言えば見えるかも????

実物はもう少しへびっぽい感じに見えました。

 

 

よくあるさざれ石もあります。

 

 

 

 

子宝池

 

この池には、神話の時代から現代まで子々孫々続いている

猿田彦神社の宮司である宇治土公家の産霊神(むすびのかみ)がまつられています。

 

 

 

東側の入り口にあった狛犬

 

 

後ろ姿

 

 

爪がかわいい~~。

 

 

 

奉納者の名前かな?

 

たくさん彫ってあります。

 

佐瑠女神社前から本殿を見た景色

 

 

鳥居の足や本殿の柱など、八角形になっているのが興味深いです。

 

猿田彦神社の御朱印

 

 

佐瑠女神社の御朱印