3からの続き

 

竹林寺は、あまりにも記事にすることが少ないので、

四天王寺の地蔵堂の記事とくっつけてご紹介します。照れ

 

最初にアップした中ノ門から入ってすぐに地蔵堂(地蔵山)があります。

 

 

 

シンプルな形の常夜燈

 

 

 

逢坂清水と融通地蔵(向かって右)

 

元は一心寺の門前にあったものを、明治の末に電車道が通るための工事で

ここに移転されたそうです。

それ以前は、「摂津名所図会」に

「清冽にして、四時増減なし。茶に可なり」

との記述があり、どんなに日照りが続いても枯れることなく

茶の湯にも適した名水だったらしいです。

今は枯れてしまっていますが天王寺七名水のひとつだったそうです。

井戸なんて移転したらここに同じ水が湧かないに

決まっていそうですが・・・。汗うさぎ

 

枯れてしまったのはもったいないです。泣くうさぎ

 

 

 

 

 

地蔵堂への参道

 

 

地蔵堂といっても屋根の下に地蔵菩薩が祀られているのではなく、

 

向こう側にいらっしゃいます。

 

奥の方にもたくさんのお地蔵様が

 

 

正面にある小さなお堂が咳の地蔵尊です。

 

 

ユニークなお地蔵様?はてなマーク

手前にあるのはイノシシ?狸?

 

 

なんとなく落語家さんのようなお顔のお地蔵様爆笑

 

 

たくさんの地蔵、石仏がありますがこの辺で止めておきます。ニコニコ

 

四天王寺の御朱印です。

 

さて、東大門を抜けて次の竹林寺へと向かいます。

先に見える道をまっすぐに行ったところにあります。

 

途中で見かけた石碑

 

ここにこの地の氏神様を祀る小儀神社があったそうです。

現在は大江神社に合祀されています。

 

マンションの敷地内にあるのですが、このマンションをすぎると

狭い入口があります。

 

気にしていないと通り過ぎてしまう場所に竹林寺がありました。

四天王寺の東大門から歩いて2分ほどです。

幸い通り過ぎることなく到着です。

 

普通のビルです。

 

御朱印をお願いすると、地蔵堂に納経してくださいとのこと。

ここのご本尊は阿弥陀如来ですが、

中には入れてもらえないので、こちらを参拝しました。

 

御朱印です。

御朱印と一緒にチョコレートチョコレートも頂きました。爆笑

疲れていたので、ちょうどよかったです。

 

それでは、次の札所へ。

つづく