やっと、「天気の子」観てきました。
新海さーーーーん!
新海さんの雨の作品では、
ダントツで「言の葉の庭」が好きだよー
今回の「天気の子」は、
わたし、iのなかでは、憤りと切なさが温泉源のように心の中に生まれたよね。
そして、野田洋次郎さんがまじで天才か、思った。
ネタバレ注意
ぶっちゃけ、ストーリー的には「君の名は」派だ。
ひなちゃんより、みつはちゃんの方が個人的には可愛い。いじらしくって。
この映画は、突っ込みどころ満載だった。
素晴らしい日常どころか、クソしょーもねー日常が始まりやがったと思った。
ラブホでの3人はとても可愛かったけれど、青少年の皆さんも観るんでしょう〜?!!!って、びっくりした。どきどき。
ひなちゃんもほだかも好きだ。
でも、1人の命と引き換えに世界と取引するってすっげーファンタジーじゃないんか。
でも、僕は思った。
みんなスマホを触って、パソコンに向かって、俯いて暮らしがちな現代人が、空を見上げて暮らし始めるきっかけになるのではないかと。
少なくともこの作品を観た人はそうじゃないだろうか。
クソくだらねー毎日に、天気がもたらしてくれるものと人間の生活の意味ってなんなんだ。
15の少女ができることってなんなんだ。
教えてくれください
パンフ買わんかったけど、読んでみたい。
空から降る2人は、
千とハクみたいだ。
でも、帆高の手錠が涙を誘うんだよなぁ。
この2人は罪を犯したの?犯してないの?
どうして、ひなだったの?
この2人を応援してもいいの?
教えてよジョバンニ
君がくれた勇気だから
君のために使いたいんだ
君と分け合った愛だから
君とじゃなきゃ意味がないんだ
ここが、わたしは一番いちばん好きだったよ。
そう簡単に、誰かを許したり受け入れたりできないよ。
でも、誰かの幸せを奪ったりなんかできないよ。
僕は僕にできることをしなくちゃな。
RAD聴きながら、風呂入りたい。