その⑩ 「 スピリチュアルをオカルトにしてはいけない」
スピリチュアルの前には、きちんとした理論があるのだと、SumeLa 葦彦様は仰った。
この時のメモを見ると何やら色んな線とか図が書いてある。
FL、FR、BL、BR、基本は相反する2つのエネルギーを使う、5➕1で玉ができる、プラス1で亀の甲…、90度を境にエネルギーが動く、クロスにしたことによりエネルギーの循環が始まる、縦のエネルギーが上下ぶつかると横に広がってエネルギーが動く。INとOUTがあるだけで、エネルギーの循環が始まる等々。
「量子力学の世界」と、走り書きもしてあった。
この走り書きはSumeLa 葦彦様が仰ったのか、私の頭に浮かんだ言葉なのか記憶が曖昧だが、聞かせていただいたお話しは、科学的な内容だった。
難しかったが、面白かった。うまく伝えられないのが、残念。
こういった理論を元に、エネルギーの機械を作り上げておられたのだろうか。その機械を見た、科学や物理の知識がある人が「とにかく、凄い」と話していた。
しかしSumeLa 葦彦様が後に仰っていたのは、
150億光年〜200億光年先の宇宙や、多重次元においての科学や技術であり、それは人間が理解できうる範囲を超えた内容。
だから、現在の地球では「量子は物質を作る小さな単位。小さな原子が結合して分子になる…」といった、私たちが理科で習ったような話しからの説明でないと、みんなの頭がついていけなくなるので、しいてあげれば、というような表現を使って説明されたとのこと。
私たち人間は、SumeLa 葦彦様がよく仰っていた「事実確認症候群」、つまり科学的に証明されたものや、自分の見たものしか信じないし、見たいものしか見えない。
また「見えるもの」そのものは、人間の意識によって変わる。つまり、どこに意識があって見るのかで、その目に見えるものは違ってくる。
だから、未知の領域の科学や技術で進められている作業は、私たちにとっては「不思議」「奇跡」、あるいは、ある種「オカルトめいた現象」に見えてしまうのだ。
何故なら、見たことも聞いたこともない現象は、今までに染みついた「固定観念」や「洗脳」のせいで、常人には理解しがたいものだからである。
そういった流れで「不思議」「奇跡」「オカルトめいた現象」が、スピリチュアルと結びついていってしまうのだ、と考える。
この時のお言葉で耳に残ったのは「スピリチュアルをオカルトにしてはいけない」という言葉だった。
スピリチュアルの前には、きちんとした理論があるのだ、ということが腑に落ちた。
⑪に続く…
先日、SumeLa 葦彦様のブログが更新されました。
2024年7月5日「開示」
2021年5月23日を境目に、人類解放 人類救済の流れは大きく変わったとあります。
2021年5月以前の知識や情報は、電磁気的意識体と侵略意識体が都合の良いように作り出したもの。
命の救済はもう始まっているのに、日常生活に染みついた常識や情報から、人類の記憶、学習する左脳が邪魔するので、私たちの意識が脱出できないでいるとも書かれていました。
「今までの古い教えの延長線上では、新しくても新たな道ではない。染みついた洗脳や固定観念を打ち砕き、新たな道を進むこと!」
「次元上昇を望む人類は、全員14ステージからのスタートになり、それぞれの仕上がりによって昇 降 が決まる」
凄いことです。身が引き締まる思いがします。
2021年以前のブログは全て消されてしまいましたが、固定観念に凝り固まった私たちに、何とかして真実を伝えたいと、SumeLa 葦彦様は一生懸命でした。
例えば、天帝とのご縁をいただいて活動している人について、守っていてくださっているご存在は、その人が感謝を忘れ自分の欲のままに行動し始め、もうどうしようもなくなってしまった時には、サッと離れてしまうそうです。それほどに厳しい世界です。
でも、SumeLa 葦彦様は「何とか気づいて欲しい」と、色々な方法で関わってくださいます。
しかし、自分自身が間違いに気づいて行動を起こさないかぎり、どうしようもないのです。
けれど、ブログに書いてあった「染みついた洗脳や固定観念」から、古からの神と呼ばれる存在とその教えからどうしても離れる事ができず、勘違いしたまま造物主 天帝 SumeLaから離れてしまった人や、反対にSumeLa 葦彦様たちを攻撃したりする人…などがいます。
自分が知っていることは限られており、それだけが全てではないのに。
「いったん全て今までの知識、スピリチュアルをはずすこと!」と、強く書かれていましたが、わかってもらえず幾度となく悲しい思いをされているのではないでしょうか。もちろん、悲しい思い云々については何も仰らないので、私の想像なんですが…。
三次元での日常に追われ、正しいラインから離れかけていた私は、SumeLa 葦彦様に救っていただきました。
その事に対してお礼を申し上げたら、反対に感謝されたのです。誰にも知られず辛い厳しい道を進んでいる我々に思いを寄せてくれている...と。
畏れ多いことです。
宇宙中の注目の的である地球のアセンションを迎えようとしている今、ただ素直に無邪気に、造物主 天帝 SumeLa 葦彦様を信じてついてゆきたいと思います。