最近、連載していた
自愛シリーズも終盤にさしかかります。
ここで少し息抜きに
引き寄せの法則についての
記事をあげたいと思います。
過去の記事を
読んでいたのですが、
↑
この記事！！！
ちょっとわかりにくくないですか？
笑。
この記事は
「願望の達成には
行動（願望を叶えるための行動）は
必要ない！」
という意味を説明したものです。
記事を書いた時は、
「うわーこの記事メッチャわかりやすいわぁ〜
こんなわかりやすい説明ないんじゃない？
私よくやってるわぁ〜
とってもインテリジェンスだわぁ〜」
とか、
自画自賛していたんですが（笑）
これ
潜在意識の法則における
「既にある」を理解してる人じゃないと
「何言ってるの？？ちんぷんかんぷん」
「よくわからん」
って思うかなと思いました
この記事の内容は、
ワンネス意識を
引き寄せの法則に応用して、
活用させる方法を書いたもので、
潜在意識の達人さんの
言っていることを
わかりやすく
解説しようとするものでした。
私自身、書いたときは
「すべてが一つである」
「既にある」
というワンネス意識が強く働いてる状態でしたので、
こういう話し方になってたんですよね
しかし、
ワンネスの
「既にある」「すべては一である」
という価値観は、
そもそも
自我（エゴ）には
理解できないんですよね。
感覚的に理解するものであり、
経験で裏付けられて確信に変わっていくものです。
なので
言葉で説明しようとすると、
とてもシンプルな言葉になります。
（例:既にある）
そのため、
よくわからん！となると思います。
（しかし、「既にある」は「既にある」なので
それ以上説明しようがない）
「よくわからん！」
という気持ちってとても大切なんですけどね。
「よくわからん！」と思ったら、
そこで「わかりたい」という
欲求がでてくるわけです。
それが願望となり、
同時に回答が生まれて
タイムラグによって目の前に現れてくるわけ（観測）です。
だから、
「わからん！」と思ったら、
同時に
「わかっている自分」が創造されているのです。
（ワンネスの世界で）
現象化にはタイムラグが必要ですので、
現実世界では
アハ体験のように、
少しずつ
「わかっている自分」に成って
いくんですよね。
変化が少しずつだから、
自我には
よくわからないわけです。
話を戻しまして、
↑の行動についての記事に、
これからこの記事で
補足を入れたいと思います。
アニメ作品を例にあげて
説明していくので、
やっぱり
わけわからん！
と感じる方もいるかもしれませんが、
自分にできる範囲で
わかりやすく説明したいと思います。
今回、
例に出すのは、
「鋼の錬金術師」！！
錬金術をテーマにした
ダークファンタジーです。
2回アニメ化しており、
私は2010年のアニメを見ました。
（FULLMETAL ALCHEMISTのバージョン）
いまは、
Amazonプライムでも配信されてます
ストーリーは、
「錬金術」というものが存在する世界で、
錬金術を使える
「錬金術師」の
主人公と
その弟が
とある目的のために旅をする。
というものです。
バトルアクションアニメなので、
錬金術を使ったバトルが多いです。
この、
「錬金術」というものが
引き寄せの法則に
似ているなと私は思っています。
※もちろんアニメの世界なので、
設定が現実世界と違うところはたくさんあります。
常人が
錬金術を発生させるためには、
「錬成陣」と呼ばれる
図式を書くことが必要なのです。
こんな感じの模様を
地面とか、
手袋や腕や手のひらに書いて、
発動させるわけです。
↓このキャラは手袋に錬成陣を書いている
ところが、
この錬成陣なしに
手を合わせただけで
錬金術を発動させてしまう人がいます。
主人公↓
©荒川弘／鋼の錬金術師製作委員会・MBS
それは、
「真理の扉」を見た人です。
「真理の扉」とは、
錬金術の"禁忌"といわれる
人体錬成を行なった者の前に現れ、
"真理"を見せてくる扉です。
それは"この世の理"であり、
情報です。
この真理を見たものは
錬金陣を省略して
錬金術を発生させることができるようになるわけです。
私は、
引き寄せの法則における
各種メソッド
（アファメーション、瞑想、イメージング、
新月・満月のお願い事を書く、願い事手帖などなど）
さらに、
スピリチュアル的な要素
（占星術、神託、魔法、魔術、占い、前世、）
などなどは、
すべてこの
「錬成陣」のようなものだと思っています。
錬金術を知ったばかりの人に、
いきなり、
「さぁ、錬金術で炎を出してください！」
（引き寄せによってお金を生み出しましょう！）
といっても、
「えっ？
どうやって？
どうするの？」
と困惑すると思います。
そのときに、
「アファーメーション」や
「イメージング」
といった方法（錬成陣）
などを使って、
自分が
「現象化してもよい」
という
許可証を出しているんですよね。
そして、
アニメ作品の設定を
この世界に応用するとするならば、
この現実世界においても
「真理の扉」は存在します。
それは、
「ワンネスの価値観」です。
「すべてが一つである」
「既にある」
「願望が生まれるとき、
それはすでに達成されている」
「意図と観測はセットで生まれる」
「現実世界では、タイムラグがあるだけ」
※これはワンネスではないですが、わかりやすくするための解説
これが
わかっていると、
錬成陣なし
（許可証なし）で
潜在意識の法則を活用することができます。
私が言っているのは、
私が解説しようとしていたのは、
錬成陣なしでの錬金術の発動
なんです。
許可証なしで現象化する方法を
伝えているわけです。
現実世界でも
本来は、
錬成陣であり、
許可証である、
↓
アファーメーションも
瞑想も
イメージングも
"行動"※も
全部
必要ないのです。
※行動は、わかりにくさ回避のため"願望を叶えるための行動"と定義します。本質的には（ワンネスの世界では）行動も必要ないです。
その領域に至った者の言葉が、
「既にある」
「全ては一つ」
「願望を叶えるためにすることは何もない」
「意図した時点で、願った時点で達成している。叶っている。」
という言葉に現れています。
なので、
いきなり
「錬成陣なしの錬金術発動」を
目指すのは、
"難易度の高いこと"をしようとしている。
と、
知っておくと良いと思います。
「この世界はあなたの内面の反映」
この価値観が
あなたの潜在意識に深く刻み込まれている場合は、
ワンネスの価値観を観念に組み込んだら、
すぐに
錬成陣なしで錬金術を発動できると思います。
（許可証なしで現象化できます。）
無意識領域である潜在意識は
あなたが認識できる表層意識よりも
深く、大きいです。
なので、
決して焦らないことが大切です。
焦ってもその気持ちを受け入れ、
「叶えられない自分」を自愛してください。
（感じ、許し、受け入れる）
錬成陣なしでも現象化できるよ〜〜と
私は言っていましたが、
最初は
錬成陣ありで
現象化していくのもいいと思います
錬成陣＝許可証
という、
素晴らしいツールが
世の中に溢れています！！
「錬成陣なし（許可証なし）」で
現象化できる世界があるんだ。
↑
この情報は
のちのち、
無意識下で
あなたの意識を拡大させる
種子になります。
現実世界の
すべてはあなたの観念と思考が見せる
幻の世界です。
「情報」というものの価値が、
とても大きいことがわかります。
「あなたは知った」
それがものすごく価値のあることで、
今現在"そうではない"と感じているにしろ、
この時点でほとんど達成されているのです。
※ちなみに、アニメ作品では
真理の扉を見るためには、
通行料として代償が必要になります。
（肉体であったり感覚であったり）
しかし、この世界で
真理の扉を見るための代償は何もありません！！
安心して
真理の扉を開いちゃってください！笑。
ちなみに、
私の考える
「真理の扉」（ワンネスの価値観）とは、
情報です。
ワンネスの価値観の言葉を
ただ、眺めていてください。
わからなくても
意味を理解しようとしないでください。
ただ、言葉だけを感じてください。
言葉そのものを感じてください。
心地が良くなるなら、
呪文やアファーメーションのように
唱えてもいいと思いますよ。
考え方によっては、
この記事そのものが
真理の扉なんですよね
なので、
もし許可証なしでの現象化を求めていた方には、
祝福の言葉を送りたいと思います。
以上です！
