覚醒の道に入っていく方に、

役に立つかもしれない言葉を

書きたいと思います。



今日はちょっと強めのメッセージなので、

気持ちが弱ってる時は気をつけてくださいうさぎのぬいぐるみ






「誰もあなたを助けてくれない」




この言葉を聞いて何を思うでしょうか。


本当に、辛くて、苦しくて、悲しい言葉です。


だって、誰かに助けてもらいたいから。


誰かに救って欲しいから。



あなたが潜在意識の探求を始めたのは、

そう思ったからではないでしょうか。





そして何度も、何度も、現象化を通してあなたは知るのです。


「あぁ、、、そうか。

本当に、私のことを助けてくれる人も、モノも、

誰もいないし、何も無いのか」


と。





これは深い諦めです。



絶望です。



心は抉られるような痛みでジンジンしていることでしょう。





しかし、



「あぁ、誰も助けてくれない。

自分のことを助けられるのは自分だけなんだ。

自分で、自分のことを助けて、救って

歩いていかなければいけないんだ。」





これを認めた時、

すべての可能性の扉は開かれるのです。



おすましペガサス乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ




潜在意識の探求をするということは、

世の中のすべてに自分自身で責任感を持ち、

精神的に

一人で自立して立つことです。




自分の身に降りかかるすべてに、

自分を顧みることなのです。




だから、

簡単な方法でいきなり覚醒(覚醒統合)など、

できないのです。




すべてがあなたから生み出されたことを知った時、

あなたは深く傷付きます。


ハートブレイク


自分が許せない気持ちが湧いてくるかもしれません。

自分の醜さ、未熟さに打ちのめされるかもしれません。



辛い体験があればあるほど、

自分を責める気持ちが大きくなります。



他人を責めている人の多くは、

自分が責められるのが辛くて、耐えられないから、

代わりに他人を責めているのです。




それくらい、

自分を責めるということは

自我が脅かされるわけです。


耐え難い苦しみであるのです。





その傷を少しずつ癒す時間が必要なのです。




傷も、罪も、全部肯定して

ダメな自分もマルっと受け入れて

許して、愛してあげる自分になっていく

必要があるのです。




ハートハートハートどんな自分でも愛してる!





私は覚醒は「価値観の変容」であると定義しました。


世界に対する

価値観の変容であるが故に、



より自分で自分と向き合っていく、


あなたの内面世界の道を一歩ずつ、


自分で


歩いていく必要があると思っています。




そうではないと、あなたの心が壊れてしまいます。






最近、私は、

覚醒体験は「自我の機能を極限まで落とすこと」である程度、可能なのではないか?

と考えるようになりました。





でも、魔法の扉を開けた後は、

遅かれ早かれ、

あなたの内面と向き合わねばなりません。




だから、

「自分の現実を自分が創造していたと認めること。」

「自分のことを救えるのは自分だけ」

と知ることが必要だと思います。





なぜなら、ここは

「あなた自身の世界だから」








私の大好きなアニメ「化物語」。


アニメはAmazonプライムビデオで無料配信してます。



登場人物「忍野メメ」というキャラクターの、大好きな言葉があります。




(ヒロイン「私のことを助けてくれると聞いたのですけど?」という言葉に対して)



「助ける?

そりゃ無理だ」


といいます。


「人は一人で勝手に助かるだけ、
だから、僕は力を貸すことは出来るけど
助けることは出来ない。」




お願いお願いお願いお願いお願い

良い言葉飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハートキューン!!





心理学分野のカウンセリングでも、

このような立場が原則です。



あくまで自分で気づいて、

自分で自分を変えていく。


カウンセリングはあくまできっかけを提供すること。

サポートです。



依存させてはいけないのです。




私もこの信条をもっているので、

相談にのったりするときは

お相手の中の神性を見ます。

ありのままのその人を見て、気持ちの"方向づけ"を提案するだけです。




その結果、

どうするか決めるのはその人であり、

何かが変わったとしても、その人自身の力だと思うのです。






話を戻します。




潜在意識の法則を活用し、

より理解が深くなればなるほど、

現実は鏡のように鮮明にあなたの内面を映し出します。



その時、

すべての答えを、自分の内側に見出していくことになります。




だから、

誰かに助けてもらうことはできないのです。


自分で自分を助けていく必要があるのです。





これをしないと、

常に誰かに聞きたくなったり、

占いやカウンセラーに依存してしまったりします。





だから何かに依存している状態の時、

私は安易に潜在意識の活用に手を出すのは

勧められません。






ここまで、、、


厳しめなことをたくさん言いましたが、

ここまで切迫な状況に追い詰められている方は

そんなに多くはないかもしれません汗うさぎ





幼少期にとっても辛い経験があると、この傾向は強くなると思いますが、

 


そういう経験が全然ない!という方もいると思います。


そういう方は、

自分=世界だと思っても、「そっか!」で終了しちゃうかもですねおやすみ






私は、覚醒って"誰にでも必要なものではない"

と思うのです。





浅見帆帆子さんや、

上原愛加さんなんかはとってもライトで

心が軽くなるような引き寄せの法則を著書で紹介していますので、



これらを実践して、

「運が良くなった気がする!嬉しい!」

「毎日生きててとっても楽しい!」

「幸せ!」


と思えたら、もうそれで十分幸せで、

それ以上の追求しなくてもいいんじゃないかなぁ?と思ってしまいます。



なぜなら、

覚醒が唯一の「幸せになる道」ではないから。




むしろ、

「幸せになりたい」

「願いを叶えたい」

「運が良くなりたい」

「自分が特別な存在だと感じたい」

と思うのであれば、

より一層です。




覚醒したら

幸せになるというのは幻想です。

 



幸せというのは、

今、「この瞬間に自分は幸せなのだということを

知る」ことで達成されます。



幸せというのは、外側の世界に定義されるものではなく、「感情」であるということです。


 

あなたはすべての感情を自分で生起させることができます。



幸せはあなたの心が生み出すものです。



外側の世界には何もありません。





覚醒するより、↑を叶える方が

ずっとずっとずっと、

簡単ですウインク笑

それに楽です!


 


もちろん、

「精神的な自立」ができているのであれば、

誰かや、何かに頼ることもできますし、

むしろ頼っていくことも必要になってきます。



どんなに自立している方でも、

助け合って生きているのが現実世界ですし照れ




つまり

何が言いたいかというと、



あなたが「自分で自分を幸せにする!」と

決めているからこそ、

あなたを幸せにしてくれる人やモノがたくさんあなたのもとに集まってくるのです。



順番は逆にはなりません。



あなたの心が先。現象化は後。

それがこの世界の法則です。


 

最後に。



「覚醒は必要ない。」という内容を伝えたかったのではありません。




覚醒は魂の希求である人も多いと思うので、

エゴの制限解除のために

あえてお伝えさせていただきました。




それでも

「覚醒したい」と願う方は、ぜひ、

「今・この瞬間」に叶えてください。

すでに「叶っていること」を許可してください。


あなたが今、この瞬間に握りしめている「覚醒していない」と思っている幻想を、自ら選択していることに気付いてください。





以上です!




何かヒントになれば幸いですスタースタースター


みなさまに良いことがたくさんありますように〜!

愛してまーすラブラブラブラブ