事故新自録
あれから3日も経ってしまったなんて本当に不思議。
尼崎のJR衝突事故 は、今なお、悲しい救出作業が続いている。
拉げた車体から次々と運び出されるのは、もう生存者ではない。
今ここに、こうして変哲のない日々を送ることができている。
そのことを、何よりの幸福であると感じざるを得ない毎日だ。
不運にも乗り合わせてしまった方々、その関係者の方に
この場を借りて、心よりお悔やみを申し上げます。
そんなさなか、私の生活行動範囲内でも列車の事故が。
今朝9時に起きた、踏切事故 。
私の家の最寄り駅から数分のところで起こったようだった。
私の会社の始業時刻は8:40。
事故が起きたのは9:00。
どうして、星川駅で足止めを食らっていたんでしょう?
・・・そりゃ、寝坊したから。
しかも・・・ヨシくんも一緒に。
「・・・・・・がっ!??」
「・・・んぁ・・・???」
「チコッ!!!\(゜Д゜|||)ノ」
「ほひょぉおおぅぅぉぅ!!?」
「急がな!!Σ(TДT)ノ」
「急がな!!(≧▽≦)/」
取るものも取り敢えず、とはまさにこんな。
洋服なんて選ぶ時間はない。
時計は、刻々と時間を刻み続けてしまう。
なんと、もう9:30。
珍しく、ヨシくんが今日は10:00出勤だったのだ。
私はともかく、ヨシくんはショックだったに違いない。
それでもあたしを待ってくれてるヨシくんは素敵☆
社会人としてどうかはわからないけど、でもスキ☆
いそいそと駅に到着するや否や、異変に気づく。
「急行が星川に止まっている!」
「ほんとだぁ・・・なんでやろ?」
「・・・新生活バンザイ\(≧▽≦)/!!」
「ハァァ?(;@Д@)???」
「ダイヤだよ!認められたんだよきっと!!」
「何が?誰に??」
「星川にも急行を!って誰かが!きっと!」
「マジか!・・・え、じゃあ快速は・・・??」
現在:快速・・・二俣川 ⇒ 鶴ヶ峰 ⇒ 星 川 ⇒ 横浜
現在:急行・・・二俣川 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 横浜
誰か:快速・・・二俣川 ⇒ 鶴ヶ峰 ⇒ 星 川 ⇒ 横浜
誰か:急行・・・二俣川 ⇒ ⇒ ⇒ 星 川 ⇒ 横浜
「・・・・・・。」
「んなわけねぇぇ!!」
「('-'*)・・・うふっ?」
「なんか・・・あったんだよ」
「ほんとだ、アナウンスだ」
「午前9時、天王町~星川間で車両との衝突事故発生。
急行横浜行きは、各駅停車として運行いたします。
また、各駅停車横浜行きは、各駅停車海老名行きと
させていただきます。ご迷惑をおかけいたします…」
「そんな!!!!」
「タイムリーやなぁ・・・(=_=;)」
「えー、えー、ヨシくん大丈夫?」
「むしろ遅延証明とかもらえるか・・・」
「えー!?遅延!!?」
「な・・・なんでそんな嬉しそうやねん・・・」
「だって!!o(≧▽≦)o!!」
「・・・もらったことないのか。そうか・・・」
「憧れてたんだもん・・・誰かに証明されるの」
「不謹慎だな・・・そういうのおもろいが」
「ご・・・ごめん・・・定期もこないだ初めて・・・」
「田舎ッ子やからな ( ̄ー ̄)フッ」
「Σ(`Д'#)ノ またバカにしたっ!」
「どうしたの?鹿児島さん?( ̄▽ ̄)†+」
「なんだとゴルァ都会人!!!Щ(゜皿゜#)ノ」
かくして、10:05頃ようやく動き出した電車。
最徐行運転とからしく、異常にのろい。
途中、事故現場となった踏み切りを通り過ぎる。
ギャラリーがいっぱいだった。
携帯で写メってる人も数人。
駆けつけた作業員は皆、慌しく動いていた。
車に乗っていたお爺さんは、どうなったのだろうか。
齢70という高齢らしいけれど、免許は返還しないのか。
取り立てて社会問題に興味はないのだけれど
身近に感じる不便や不憫、不慮などは気になるものだ。
そして、意外と転がっている数多くの小さなことが
重なって重なって不幸を呼ぶことにも改めて気づいた。
こんなふざけたブログですが、本気で思っています。
自分が知っている全員はもちろんのこと、
まだ会ったこともないたくさんの人がみんな、
幸せに毎日を送れますように。
私は、今月3回目の遅刻でクビになりませんように。ように。
本物の驚愕
今日はあたしの家庭教師のバイトの日。
仕事を終えてダッシュで電車に乗り込みます。
今日はヨシくんがお仕事お休みだから、早く帰ろう。
家庭教師は外せないから、終わったら少しでも早く。
教え子のナミちゃんは、小学校6年生。
小さくて細くて、けれどすごく元気な女の子。
こんな妹、いたらいいのになぁって、いつも思っている。
(あたしには、かわいくないとしか言いようのない弟が二匹いる。)
時間ぴったりに着いた。
いつものように、インターホンを鳴らして中に入れてもらう。
今日も何て可愛らしく出迎えてくれるのかしら。
´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)ウフフフフフ ←変態間近。
「先生っ、お茶、入れて来るね!」
「オォ、ありがとうヽ( ´ ∇ ` )ノ ワーイ」
そう、言って部屋から出て行ったナミちゃんを見送り
私はずっと我慢してきたある場所へと行くことにした。
帰ってくるまでに、部屋に戻らなくちゃね。
ガチャ!!!!!!
「キャァァァァアアァァァ!!!!!!」
「ノゥワァッ!!!????」
そこには、ちょこん、と、便座に腰掛けたナミちゃん。
「こ・・・あ、な、ナミちゃん、あんたお茶・・・??」
「うにゃぁあぁあぁぁ・・・」
そう、トイレに行きたかっただけなのです。
愛する教え子の生理現象を目撃してしまうなんてそんな。
本当に、本当に、性が女で助かったよ。
危うく、児童ナントカになるところだった。
もう、本当に心臓がバクバクしてどうかなりそうだった。
この、あたしが。
「トラウマだなっ。(゜ー゜)ニヤリ」
「な・・・( ̄■ ̄;)!?」
「それ、もう、傷だよ、傷。大変なことしちゃったね。」
「そ・・・そのあと普通に授業したし!大丈夫だって(〃゜д゜;A」
「今ごろ・・・泣いてるよ・・・U ̄ー ̄U ニヤリ」
p>「え・・・え~~~~~Y(>_<、)Y ヒェェ!??」
「あ~ぁ・・・かわいそうに・・・(ΦωΦ)ふふふ・・・・」
「ひ・・・((((((((((((*ノノ) ヒドイワーッ 」
「小さい頃の・・・そういうのってね・・・┗┓ ̄旦 ̄┏┛フフフ」
ダーリンよ・・・
今日は何を要求しているの・・・
そう・・・本当はそんじょそこらの誰よりもエスなアナタ・・・
そうそう、先週の土曜日に25歳になったんだよ、あたし。
これからも┌|*゜o゜|┘よ┌|*゜0゜|┘ろ┌|*゜-゜|┘し┌|*゜。゜|┘く♪
【☆5ヶ月記念☆】-story000-
祝・恋人暦マル5ヶ月!
というわけで、私とヨシくんのお付き合い記念日と連動した
特別企画をスタート!!
私とヨシくんのこれまでが、ひとつの物語となるように。
そして、これが幸せな結末に結びつくものであるように。
はじまりは、ボージョレーヌーヴォーの香り。
・・・お楽しみに☆
(って、今書かないのかよ!・・・クス♪)