昨日は久しぶりに実家へ！
町的には断水は復旧してますが
実家の敷地内の埋設配管のどこかで漏れ
そのため実家は断水が継続中です（涙）
下水配管もあちらこちらで断切してて
実家の上下水道の復旧は絶望的な状態（汗）
罹災証明待ちですが公費解体で
更地にするしか選択枠は無いようです（涙）
（１回目が半壊判定で公費解体の対象）
二次調査で半壊判定から落ちるのか？
ワンランク上げてもらえるのか？
半壊のままか？結果待ちの状態です。
近所の人は半壊以上やろ！と言ってくれますが
外観は一部損壊ぐらいにしか見えないから・・・(^^;)
まぁ~例え公費解体の対象で
公費解体の申請をしたところで
解体してもらえるのは、
1年~2年以上先になるらしいので
その間は何も出来ませんけど・・・(^^;)
ところで地元宇出津といえば
もうすぐ（7月）あばれ祭りの時期です！
元旦の地震で↓
あばれ神輿の出発場所の鳥居も倒壊
八坂神社の鳥居も倒壊
津波で神輿より先に川に入った車
もちろん倒壊した家屋もある
ん？これは宇出津ではないかな？
道路が海に落ちてしまってる
当初は誰もが令和6年
今年の祭りは出来ないだろう！
と思っておりましたが・・・
やるとは聞いてましたが
昨日、再確認したところ開催との事！
宇出津以外の人からは
この被災状況の中で開催するのは
『宇出津の人はやっぱ凄いわ！』
と口を揃えて驚きの声を聞きました!(^^)!
まだ開催したわけじゃないし
地震の影響で危険な個所も数か所あるので
開催に向けては課題もあるけど
こんな時だからこそ祭りをやる！
そんな思いなんじゃないのかなと思います(^^♪
自分も個人的には祭りはしてほしい！
でも実家には泊まれない、どうしよう？
そんな状況ですが、
『あばれ祭り』で育った身としては
『あばれ祭り』というのは特別なんです!(^^)!
正月、お盆に帰れなくても祭りには帰る！
『仕事』と『あばれ祭り』どっちが大事なんだ？
と聞かれれば『あばれ祭り』と即答する。
会社をクビになってでも休んで祭りに行く！
1年365日で362日間働いても残り3日間は祭りに休む！
その位大事な祭りで、仕事をするうえでも
また来年の祭りの為に頑張ろう！となる祭りです(^^;)
もちろん祭りに参加するのは当たり前ですが
参加出来なくても見るだけでもいいんです。
『あばれ祭り』という空気感を味わいたい！
これはどこの地域の人もそうだと思いますが
幼い頃から携わってきた地元の祭りが１番という事！
ただ地元の祭りは春祭りなどありますが
『あばれ祭り』以外は興味が無い・・・（汗）
『あばれ祭り』は特別な祭りですね(^_-)-☆
なのでコロナで中止になった時は
身体から魂は抜け、なんとなく仕事して
なんとなく生きていた！そんな感じですかね？
その『あばれ祭り』ですが
7月5日（金）祭り初日を迎えます。
通常開催かどうかまで分からないけど
通常であれば14時から各町内のキリコが
大棚木町にある白山神社方面へキリコを納めに
町を練り歩き夕方16時または17時に一旦終了。
夜20時か20時30分に港で花火が上がり
終了と同時に1番キリコから動き出し広場へ！
そして初日最大の見どころ
大松明に火が入れられ40基あまりのキリコが
飛び交う火の粉の中で炎の乱舞が繰り広げられます！
（深夜12時まで）←タイムスケジュール的には。
祭り2日目のメインは皆さまお馴染み
『あばれ祭り』の主役でもある神輿が
宇出津の町いたるところで暴れまわります！
キリコに関しては初日同様で14時から開始
今度は酒垂神社がある港市場方面へ向かいます。
初日同様で16時か17時に一旦終了
夜の部は21時頃からあばれ神輿が動きだし
同時に1番キリコから八坂神社に向かい始動する
途中で神輿が地面に叩きつけられたり
川に落とされたり松明の火の粉を浴びたり
最後には火の中に入れられ燃やされたりと
日本の奇祭の中のひとつと言われるシーンが
繰り広げられ最後は八坂神社に納められ終了します。
キリコのほうは神輿が神社に納まるまで
神輿が通過する道案内役として町を練り歩き
神輿が納まった後、翌朝3時か4時頃までに各町内へ帰ります！
キリコを担ぐ者にとっては長丁場（汗）
頑張れー！と応援したくなるのもこの時間帯(^^♪
まだ開催するとだけしか聞いてないので
通常開催か縮小開催なのかは分かりませんが
7月5日（金）7月6日（土）
いよいよ能登に祭りシーズンが開幕します(^^)/
ただ七尾市青柏祭のように
直前で中止になる事もあるかも知れないけど
今のところ開催の方向でいるみたいなので
やるんじゃなかろうか？と思います。
あと1ヶ月しかないから公表から一転
中止する事はないとは思いますが・・・
ではまた
