中学時代のわたしの学校生活を書いてみたい。
強豪校というだけ、辛かった。
今のわたしを見れば考えられないと思うが何百回も何千回も転校を考えた。
自殺を考えたこともあったように思い出す。
練習ももちろん辛いがそれ以上に辛いのは自分の情けなさ。
顧問の先生には、
役立たず
無能
邪魔
顔も見たくない
帰れ(実際に帰ったら怒られる)
練習に入るな
みんなの邪魔になるからこっちくんな
ここには書ききれないほど言われた。
言われた言葉だけ言えば相手に非があるように思えるが、わたしが悪かったんだろう。でも何が悪いかわからない自分がいちばん悪いんだ。
部内ルールもきびしいものだった。
①恋愛禁止(陸上をやる上で意味がないから)
②スマホ禁止(意味ないことに振り回されないため、ラインとかインスタしたら何故かバレて怒られる)
わたしは今もインスタ系はしてない。
③友だちと遊びに行くの禁止(疲れるから、 これは暗黙の領界なので実際に言われてはないけど遊びに行ったことはない)
その他
タオル持ってこない
水は氷を入れたらだめ
決められた時にしか水飲めない時がある
練習に遅れない(これは当たり前か)
休まない
いちばんわからなかったことは
足が痛くても病院には行けない
たぶん、ドクターストップとかかかったら練習に響いて困るから
足が疲労骨折かもしれないときは3日間だけ休養をもらえた覚えがある。
辛いことだけ並べたらこうなったが、
わたしを期待してたからわたしには特に厳しくしてくださったと思いたい。
わたしの主観が入っているかもしれないので、これを100%信じられるのは間違えだ。
でも、少なくともわたしは傷ついたし、自分が嫌いになった。今も大嫌いだ。
高校は緩い学校を選んだ。
何よりも自分に自信をなくしたからだ。
友達がいなかったわたし。
高校では1人でも友達を作ろうと偽りの自分でニコニコ愛想笑いをするようになった。できない自分を見せて近寄り易くするように頑張った。
この自分も今振り返れば気持ちが悪い。
本当のわたしはどれなんだろうか。
わからない。
マイナスを吐くブログになってしまったが、今は前を向いているのでもし読者が居られたら心配しないで頂きたい。
わたしの好きな自分になる事
これが当面の目標になりそうだ。