2022トライアスロン伊良湖大会が
いよいよ明日に迫った。
いつものことだが大会前日になると
心がワクワクして楽しくて仕方がない。
ただし、
昨年の大井川港トライアスロン大会は
また違った感情があったように思う。
復帰できるという喜びもあったが、
それ以上に8年ぶりの大会出場に
不安の方が勝っていた気がする。
完走さえ出来れば良いと
それ以上の欲は持たないように、
最後のランでも無理をせず
歩くことを選択した。
しかし、
今年は大井川港大会はボラに回り、
初の伊良湖大会に出場を決めた。
8月の休日には暑い中でも独りで
黙々とトレーニングを重ねてきた。
トライアスロンから離れた9年前とは
心身ともに程遠い状態だが、
それでも今できる精一杯の練習を
頑張って重ねてきた。
その成果を思いっきり発揮できる大会に
胸が躍らないはずがなかった。
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午前9時前に車で自宅を出発、
一路伊良湖を目指した。
初めての道のりだったが、
2時間30分ほどで伊良湖に到着。
シーダーズのM田さんと12時に
フェリー乗り場横のクリスタルポルトで合流した。
食事をとり、土産を買うと
車検と選手受付に向かった。
ホテルでは十分時間があったため
明日の準備をしてから入浴、
その後は部屋で寛いでいた。
夕食は18時から、M田さんと
Aタイプに出場するNさんも合流し
3人でゆっくりと会食した。
食事のメニューは、
特別大したものではなかったが
明日に備えて3杯お代わりをした。
普段はご飯も1膳しか食べないが
なぜかいくらでもお腹に入る気がした。
食事の後は部屋でゆっくりと
テレビを見て過ごしていたが、
途中ウトウトしていたためか
いざしっかり寝ようとしたときに
なかなか寝付かれないでいた。
けっして緊張していたわけではなく、
最近は家でも良い睡眠がとれないことが
こんなところでも出ていた。