全日本トライアスロン皆生大会まで
一週間。
昨日の土曜日は出勤のため、
トレーニングは休みにし、
日曜の今日、スイム&バイクの
トレーニングを計画した。
一週間前だから追い込むような
きついトレーニングは出来ない。
しかし、今シーズンに入ってから
トライアスロン用の練習は不十分だった。
なにせ、ウエットスーツ着用での
海のスイムは一度しかなかった。
6月初旬の奥武蔵ロングトレイルまでは、
トレイルの練習が中心だったことと、
6月中旬以降の週末が天候不順により、
海で泳げなかったことによる。
そして、大会2週間前の先週末は
これも天候不順で
バイク練習も出来なかった。
そんなことから今日は何としても
ウエット着用でのスイムと、
長い坂のコースでのバイク練習を
やっておきたかった。
幸い今日は灼熱の皆生を彷彿とさせる
真夏日だった。
風が熱風のようで
皆生大会用のトレーニングには
もってこいの天候だった。
朝9時過ぎに浜当目に到着。
知人のトライアスリートと偶然会い、
しばらく会話を交わしてから
ウエットスーツを着用した。
風と波がけっこう強い中、
スイムは2kmで終了。
一度帰宅して昼食後に
バイク練習に出掛けるつもりだった。
ところが前輪のパンクが発覚。
パンクの場所を特定してから、
近くのバイクショップに修理に出掛けるが、
あいにく何故か16時まで閉店だった。
藤枝のMACSまで行く時間もなく、
仕方なく自宅で予備のチューブと
交換作業を行った。
チューブのサイズが合わずに悪戦苦闘も
何とか納めて出発。
すでに14時を回っており、
気温も最高に暑い時間帯。
熱風の中、
予定していたコースに向かった。
もっともきつい坂を2往復考えていたが、
時間もないため1往復で断念し、
結局バイクは70kmで終了。
懸念された膝蓋靭帯炎の痛みは、
やはり出たがわずかな痛み。
しかし、皆生のバイクは140kmで
しかもアップダウンの激しいコース。
どこまで膝が耐えてくれるかが
鍵となるだろう。
それでも大会一週間前の今日、
やれることはやった。
後は、調整しながら
疲れを抜いて行く。