今日は、前回(視認性の良いPOPを作るために必須の方法)の続きで、
丸形ペン(中太)を使った、文字の書き方の続きを
補足しながらお伝えします。
今回の内容も、あなたの書くPOPのクオリティを
劇的に向上させる結果、お客さまがあなたの書いたPOPの
内容を食い入るように見つめ、
その場で財布から現金を取り出しいますぐ売ってほしいと
懇願するようになるほどの重要なステップと
なっていますので、よく読んで実践してみてください。
前回の補足なども含めて説明して参ります。
丸形ペン(中太)の使い方で見ていこうと思います。
まず、ひらがな文字の書き方ですが、ひらがなは、
円を意識しながら、フトコロを広くとるように書いていきます。
フトコロとは文字の中の、文字の線で区切られ作られた
スペースのことで、図中にも書いた通り、これが、つぶれたり、
小さくなりすぎると
文字を読みづらくなりますし、カッコわるい感じになって
しまいます。
線と線のつなぎ目は、重ねて書いてつなぎます。
つなぎ目ぎりぎりで重ねないで、少し手前から線を助走させるように
重ねることが美しく仕上げるコツです。
ここで、関連してひらがなの組み方についても説明します。
ひらがなも字によって太さや、持っている空間が異なるので、
前回のアタリ線の時の説明でもあったように
(お客さまのハートに届くPOPのためのステップ)
文字によって幅が違いますので、間隔を詰めてかきましょう。
もちろん実際はアタリ線で調節します。
ひらきすぎ、ちょうどよい、つめ過ぎに注意しましょう。
漢字については左右対称の場合、左右、上下が幅が違う場合の
書き方(1/3ルール)の書き方に注意しましょう。

漢字については、もう少し気をつけたいポイントがありますので
続いて次回お伝えしていこうと思います。
今日もここまでお読みいただきましてありがとうございました。
追記:
POP文字上達のための
特製ファイルをご用意しました。
お客さまがあなたの作成した手書きPOPを見た瞬間に
あなたのおすすめの商品、サービスの魅力をすぐさま
最大限アピールできるようになる、
丸形ペンによる手書きPOP文字の特製練習帳を
ご用意いたしました。
(初級編として
「アルファベット大文字」「数字」「カタカナ」
中級編として
「アルファベット小文字」「ひらがな」)
~おかげさまでご好評頂いております~
とってもわかりやすく、書き方と注意点をまとめて
ありますので、ぜひトライしてみてください。
特製ファイル