0号室へようこそ!
気づけがはや6月も後半となりました。
ようやく県をまたいでの移動自粛措置が解除になりましたね。ニュースを見ると、この土日はどこの観光地も多くの人で賑わっていたようです。
でも、移動は自由になっても何もかもが元どおりというわけには行かず…
日曜日、東京ディズニーリゾートの商業施設イクスピアリの中にあるディズニーストアは入場規制で、雨の中店外には長い列ができていました。
以前なら自由に出入りできていた施設内の一方のドアはこんな風に封鎖されていました。
でも、さすがディズニー。こんなお茶目な演出に、思わず和まされます。
さて、話は変わり…
去年2019年の今頃は何をしていたのかなぁと思ってiPhoneのアルバムを見てみたら、なんと私め昨年の今日はディズニーシーにいたのでした。
娘のホストファミリーのご夫婦マイケルとケイティがオーストラリアから遊びにきていて、この日どうしてもディズニーシーを案内してほしいと頼まれたのでした。「この時期日本は梅雨なのよ〜」と説明しましたが、おおらかな彼らは「No problem 」…ということで、雨が苦手な私は少々テンション低めでしたが、当日パークで待ち合わせすることに。
しかしこの日も、自他共に認める強力晴れ女の私が本領発揮。なんと雨、降りませんでした!
それに、ミッキーのこの笑顔と耳慣れたあの音楽を聴くと、もう心が浮き立って、少々の雨などどうでもいい気になっていました。
待ち合わせはこのモニュメントの前。およそ3年ぶりの再会に、ハグしてキス
コロナ蔓延の今ではもうできないけどね。
ケイティとマイケル、娘と私の4人で、ショーを見たり、アトラクションを楽しんだり、美味しいものを食べてたくさんおしゃべりをして、楽しい時間を過ごしました。
いつ訪れても揺るぎないディズニーの世界観。
こんな風に景色を眺めていると、日本にいることを忘れてしまいそうでした。
雨が上がると、カストーディアルのお姉さんが、道の端の水溜りの水と箒を使って、、地面にミニーの絵を描き始めました。本当に魔法みたいにすらすらと。数分で消えてしまう儚い絵ですが、それをみている私たちゲストの心にはずっと残る素敵な絵でした。
そうそう。この時はまだソアリンがオープンしてなかったんですよね。
こんな風に外から写真を撮って、中を想像してドキドキしてましたっけ。結局まだ乗ることはできていません
マイケルとケイティも楽しんで短冊を書き、吊るしていました。
夏を前にして、あちらこちらにダッフィーと仲間たちのディスプレイがありました。
私は特にダッフィーが好きというわけではないのですが、ディスプレイは本当に可愛くて思わず笑顔になってしまいました。
見てください。なんて平和で微笑ましい光景でしょう なんだか彼らに手を振りたくなってしまいませんか?
ハンバーガーのランチセットもダッフィーと仲間たち。
ラッピングも可愛らしい。好きな人にはたまらないでしょうね。
気が向くと、ふらりと遊びに行っていたディズニーリゾート…。
まさか自由に遊びに行けなくなるなんて、一年前の今日は夢にも思っていませんでした。
当たり前が当たり前でなくなった今、「当たり前」なんてない、全ては得難い幸せなのだと痛感しています。
Tomorrow never comes. 今日すべきことは今日しなさい。
この言葉を心に刻み、日々を大切にしていこうと、昨年の今日を振り返りつつ改めて思ったのでした。
本日もおいでくださり有難うございました