昨日、とあるワークショップに参加してきました。
「アイヌ刺繍」です。
お友達からお誘いのLINEが来た時
わたし左手赤ちゃんだし、手間取って他の参加者さんに迷惑かけたらどうしよう。
ひとり、置いてきぼりになったらどうしよう。
と、1度お断りの返事をしました。
たまたま、Kindleで「反応しない練習」という本を読んでる最中でした。
LINEした後、本の中に「何も考えずとりあえずやってみる」という1行が目に飛び込んできたのです。
あ、これ、私に向けて言ってる!!と思い、直ぐに
「ごめん、やっぱり参加する~」とLINEし直しました。
昨日、とりあえず何も考えず参加(素直でしょ?)
場所は何回か行ったことがあるご飯屋さんで、椅子とテーブルなのですが、場所は店の奥のお座敷ということを言われました。
焦っ、汗っ、わたし、正座できないんです。
左足の感覚がないので、足が痺れてもわからず(つか、常に痺れてるし)いざ、立つ時に足が伸ばせずしばらく大変なことになるのです。
どうしようかな~と思っていたら、即座に友達が主催者にたのんで座敷に椅子を用意してもらってくれました。
その一連の動作の自然なこと。
自分では中々言えなかったかも。
座敷に椅子と言う概念が無い。
本当に有難い(涙)
参加者7名と先生。
わたし、高い席から失礼しますなのだが、
普通に
「すみません、わたし脳出血やりまして、正座ができないんです」と言えた。
1年前ならいえなかったと思う。
言葉にした途端、可哀想な私が背景にドカンとのしかかって、不意に涙出てくる可能性がある。
予告無しに押し寄せる感情の変化にまだ対応できてなかった。
昨日は半ば偉そうに(笑)言えた。
帰り際何年かぶりにあった知り合いにも
「あたし、脳出血やったのよ」と言えた。
随分メンタル回復したんだな。
これからは、脳出血を売りに生きていこうかな。
だって、そうでもしなきゃ、やってらんないじゃん。
これから、一生、このコと付き合っていかなきゃなんないんだもん。
とりあえず、何も考えず行動する。
結果行って良かった
最近買ってヘビロテの蒸籠↓↓↓
使い心地は近日投稿予定♡