『えんとつ町のプペル光る絵本展in兵庫川西』は、最終日3/31(土)を大きな事故なく、無事に終了することが出来ました。

私たちは、この『えんとつ町のプペル光る絵本展in兵庫川西』を通じて、絵本『えんとつ町のプペル』という作品や、今回の光る絵本展に関わるたくさんの方々から『勇気』をいただきました。

不安に負けそうになっても信じぬく勇気を与えてもらったし、それぞれのチームメンバーの個々の行動が勇気の源になりました。
勇気があるから行動する、というよりも「行動して勇気に変える」といった方が適切だったように思えます。

そして、光る絵本展in兵庫川西では、一番最後にこのような光るメッセージボードを置かせていただきました。
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ご来場いただいた方々にも、たくさんの『勇気のタネ』をお持ち帰りいただけていたら嬉しく思います。

結果として、最終入場者数は15日間で累計15,158人というもの凄い人数となりました!!(多田駅から徒歩15分という立地にも関わらず、です)

ご来場いただいたみなさまと、たくさんの方々のご支援、スタッフ全員の協力が積み重なって成し遂げられたことです。改めまして心より御礼申し上げます。本当に有難うございました!!

さて、最終日は我々スタッフの想像をはるかに超えた、最長140分待ちという心苦しい状況になりました。

こんな風に政所殿への門を超えた行列(この先もずっと続いています)を初めて見ることに…

そして、お待ちのみなさまに少しでも待ち時間を楽しんでもらいたい、とずっと歌ってくださったAGATAさんには同じスタッフとしても頭が下がる想いでいっぱいでした。
Yuriさんが素敵な紙芝居ボックスを使って、絵本の読み聞かせをしてくれたり。
無料ワークショップで、子どもたちと一緒に指輪作りや絵本パズルの塗り絵をやっていたり。


さらにスタッフ自身も楽しんでしまった(笑)のですが、待ち行列の最中、川西を守るヒーロー達「プペルンジャー」が現れたのです!!

このプペルンジャー企画が立ち上がった時に、企画運営メンバーのみんなはノリノリで、速攻で「ヒーロー戦隊セット」をネット注文してくれたゆっきー代表には「流石」の一言を贈りたいです(笑)

※事前に多田神社さまには、主旨をお伝えしてご了承いただいておりました。感謝!

Weシャツさんとのコラボで出来た、兵庫川西オリジナルの素敵なTシャツ

ショッカー風の悪者が、今回出店してくれていた郵便局ブースを襲撃し、川西限定「プペル切手シート」(ネットでは即完売)を奪いに現れるが、それをプペルンジャーたちが阻止するというショートストーリー。
きっと、お客さまは突然政所殿から悪者やプペルンジャー達が現れたことにびっくりされたことと思います(笑)

ちょっとした寸劇の後には、子どもたちや、希望者を募って写真撮影会を行ったり。
こちらは、観覧にこられていたルビッチの仮装(めちゃくちゃハイクオリティ!)のお客さまと記念撮影☆

うわっ、なんか、めっちゃポージング決まってるし…プベルソードのチープ感が最高です(笑)※大人が本気出してやってます
待ち行列の最後尾まで写真撮影会を行って、そのまま境内の神社拝殿に出た際に、最終日を無事に迎えられたことを御礼詣りさせていただきました。(格好は…ですが、心は清らか、真剣に、です。とてもシュールな写真になっております)

そして、受付終了時間をやむなく早めることとなり15時55分までの受付とすることを決定…多田駅にも告知スタッフを配置したりしましたが、やはり徒歩やお車などお時間を過ぎて来られる方々も多数おられました。

多田神社の前までご来場いただいたのに、お断りせざるを得なかったお客さまには大変心苦しく、誠に申し訳ございませんでした。

そして、この「光る絵本展」の最後のお客さまとなった方をお迎えして、記念となる「15158人目」と書かれたプペル絵馬をお渡しして記念撮影。

お渡しすると同時にW代表で走り切ってくれたみさとちゃんが、感極まって泣いてしまい、みんなも…お客さま、びっくりさせてごめんなさい(笑)でも、それだけの想いが込められた瞬間だったのです。

最後の方をお見送りしてから、みんなで記念の集合写真撮影。もう最高の笑顔しか出てきません。

そのまま撤収作業を作業分担して、チームワークを発揮して一気にお片づけです。
これが、あっという間に…
お借りした時の「元の姿」になりました。やっぱり寂しい…
ひとまずの撤収を完了してから、みんなで打ち上げ会場に向かって神社境内を歩いていると…

見上げた夜空には満開の桜と満月が、まるで「よくやったね」と言わんばかりに微笑んでくれていました。(最終日にこんな素晴らしい景色が観れるなんて思ってもいませんでした。ご褒美ですね☆)
多田駅前にある打ち上げ会場「イタリア家庭料理たかのつめ」さんにて、打ち上げ。
15日間、無事にみなさんに感動をお届けできたことにお疲れさま、そして乾杯〜!!

会の途中、なんとAGATAさん生演奏で「えんとつ町のプペル」を歌ってくれることになり、一緒に合唱!!(なに、これ?!めっちゃ青春やん!!)

この時、音楽って素晴らしい☆みんなが一つの歌を知ってることって素晴らしい事なんだって再認識しました。そのたった一つの歌が、ここに居るみんなにとっての「特別な歌」なのですから。

運営メンバーやボランティアスタッフさんと一緒に歌ってる雰囲気の動画はこちらです。
※AGATAさんより配信了解済

この歌のメロディが流れ始めて、携わってきた時間の長さや過去に起きたことや、最終的にたくさんの仲間が集まって、たくさんの人に繋げて伝えることをやりきった想いなどが色々と湧き上がり、歌いながら涙が止まりませんでした。

隣の席にいた企画チームのハッシー(男性)も、「アカンわ…この音楽は。イベント企画の時に人が全然来ーへん時も延々と流れてたねん…だから余計に泣けてしまう…」と涙を拭っていました。

そして、次の「えんとつ町のプペル展」の会場である石川小松の主催者金子さんへのバトン(LEDで光る絵本パネル)も無事に引き継がれました。

写真は打ち上げ会場に参加してもらった金子さん(写真右)と、スタッフみゆみゆです。
意気投合☆
金子さん、色々と大変なこともあるかと思いますが、チームメンバー一致団結して、頑張ってください!!

今回は長くなったので、ひとまずここまで☆

実は引き続きまだ伝えたいことがあるので、書きます。よかったら読んでくださいね!!


補足情報→
『えんとつ町のプペル光る絵本展in兵庫川西』で大活躍してくれたAGATAさんは、現在クラウドファンディング中!(04/03 23:59まで)ご賛同とご支援よろしければどうぞお願いいたします☆