Netflixで見た。韓国製映画。

どうやって撮っているの?が沢山ある。

ワンカット風を散りばめたアクションが主体の映画。





映画とゲームの狭間にある作品と感じた。映画のような実写と、ゲームのようなアクロバティックとCGIが融合している。


脚本、シナリオはシンプルかつツッコミどころだらけなので、映画としての強度は弱い部分もありつつ、ゲームのような立ち回りがそれを覆う。記憶を失った男が耳に仕掛けられたガジェットで、ずっと外部から通信で指令が来て、その通り動くというありがちで大好きなプロットではある。


映画とゲームの区分けがつかないということは映画である必要がどこまであるのか?という問題もありつつ、ならばいっそゲームでもいいのでは?というアレコレも生まれそう。


2018年末にPS4を買って、いくつかプレイしたけど、実に映画的で感動してます。


これからは映画の感動をゲームで求めることもあるし、ゲームの感動を映画に求めるようなことも起こりうるでしょう。


私はゲームをやる習慣が減っていますので、なんとか時間を見つけて新感覚のゲームをプレイしたいと感じてます。


ここから10年の映画を占う作品にもなっていた感じがする作品でございました