連戦が終わり、疲労がMAX


栄養を摂るべしというサインが出ていたので、週末は栄養をとった。


たらふく食事をし、温泉施設に。

サウナは凄まじい熱さのオートロウリュがキマった。お陰で深い眠りにつくことが出来た。



今日もたらふく食事。美味しく食べる。

映画館へ。『ザ・バットマン』を鑑賞。180分の長尺も、一瞬もダレる感覚なく浴びる。


暗闇の映画。画面は暗く、その暗闇の中を黒いバットマンが躍動する。そのダークネス、暗黒の世界にどっぷり。映画はしっかりとクラシカルに作られていて好感が持てる。ああ、この映画好きだ。サスペンス、アクション、ラブ。そして善良とは何かを突きつけてくるストーリーテリング。不穏な音響がそれらを駆り立てる。何度も創られるバットマン映画に、「俺たちはこう創る』という意志が見えた気がする。過去作に引っ張られることなく、皆がいい仕事をして、いい作品に仕上げていたような感じだ。  


映画を観て、外を歩く。いつも現実に放り投げられた感じがたまらなく好きだ。


終わってエニタイムに。2日トレーニングを空けたので調子がいい。バットマンにインスパイアされる。コスチュームを着るヒーロー、コスチュームを着るレスラー、そこにサムシングを重ね合わせられなくもない。バットマンの哀しみも使命も俺にはないが、ザ・バットマンに何かは揺さぶられたのだ。善良さとの狭間の中で、バットマンをすることで、運命を突き進むロバート・パティンソンは最高だった。



沢山の栄養を取れた二日間だった。