428日はガンバレ☆プロレス板橋大会でした。



岡田選手を相手に最後はきっちり3つ押さえ込みました。少し体重を増やしたこと、押さえ込みの練習もがっつりやっていたので、成果が出たような気がします。ドラゴンスクリューは狙っていました。前回の対戦でもキックで随分とやられていたので。腕周りの強化も活きました。なんとかアームロックをパワーで踏ん張ることができた。岡田選手は自身の大事なヒゲを整えている美人美容師の施術を私にも受けさせてくれるとのことです。約束は守る、岡田選手は男ですね。  





試合後は大家健代表と僕が行う集会とで、二派に別れる形に。 







大家代表はその集会で総理大臣になる!と豪語されたそうです。大いに結構ですが、今回の入場式ではさしずめ通常国会の質疑応答のようになっていました。そこで私の質問一つにその場で臨機応変に答えられないようでは、恐らく政界で活動するのは厳しいのではないかと思われます。大家代表の政界進出に関しては、まずはガンプロの興行での質疑応答に納得のいく回答が出来るようになってからでも遅くはないでしょう。


ここのところの大家健の目標は壮大過ぎて半ば大喜利気味になってきてしまっているような感じさえ受ける。言えばいいってもんなのだろうか。口の出して、目標を宣言していくことは大事なことだ。だがそれを言ってお終いにしちゃあいけない。それを言ったからにはそれを目指していくことを、その過程をきちんと伝えていかなくてはならないのではだろうか。現在、会場規模も変わらなければ、興行のペースも大きく変わっていない。誰の目にも「現状維持」か「勢いが落ちている」ように見えている状況の中、伝えなくてはいけないのは、着実にガンバレプロレスが登っていくという気概を持つんだという気持ちではないだろうか。


大家健は団体代表を名乗っていますが、代表として行う実務は一体どうなっているのか?今回の興行ではそこにもメスを入れました。事実団体の発信源の一つである公式Twitterのパスワードを知らなかったわけですから、それは団体代表としては怠慢でしょう。「俺はやらなくてもいい」「それは違う人間の仕事だ」そう思い込むのはよくない。規模がとても大きな会社ならば、それを代表自身が知らなくても問題はないかもしれないですが、ガンプロは極小インディー団体です。自分がやれることは積極的にどんな仕事でもやらなくては行けないと思います。大家代表はよくスマートフォンを覗き込んでいますが、とにかく指を縦のスクロールに動かすことが多い。スマートフォンは指を叩くことで文字も打てるし、そこからwebを通じて発信も出来る。指を縦に動かしてないで、その時間で何かガンプロの情報でも発信したら?と問うたわけです。


結果、大家代表に喝を入れた形になり、団体の公式Twitterでは毎日大家健本人から何らかの声明が発信されています。それは実に”公式”ではないつぶやきかもしれませんが、僕は是と捉えています。私小説的なメッセージを届けていかなくてはならないからです。ここから発信される大家代表のTweetは期待していいでしょう。変に”公式”であることなんてないんです。大家健が伝えたいメッセージがあるでしょう、日頃思ってることがあるでしょう。そういうことを飾らない言葉で、あなたの言葉で伝えたらいいのです。そういうものがなくなっていけば、ガンバレプロレスはただの団体になってしまいます。


今回の板橋での革命は自身の勝利と、代表への喝を課し、それを実現することが出来た。






次は勝村選手との試合です。ここにも明確な課題と試練がある。頑張る。


ここで、今成革命の第1次中間報告とさせていただきます。