DDT九州ツアー。バスで約14時間かけて。


久々の熊本上陸。駅前の雰囲気が好きな感じでした。

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興行はライティングが綺麗な会場でとてもよく撮れたように思える。

本多さんとディエゴの試合が、拳で会話をしてるような。アントンさんのポエジーなナックルにディエゴはどう感じたのか。本多さんがナックルに込めるサムシングがこの日は一味違うように思え、またやはりそこにサムシングを込められるプロレスというものに愛おしさを感じた。

試合後は高木社長、DDTスタッフの皆さんと食事会。美味しい馬刺しなどを食べる。美味しい。精力がつく。

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井上さんはここでも気が利いてて、率先してお肉を焼いていたりした。気が利かない私との対比が凄まじい。DDTでリングアナウンサーをやるということは、色んなことに目を配らせなくてはいけないのだ。私もそうならなくてはならないはずだが、もうこれは半ば諦めている。私は主観の強度を高めていきたいと思う所存。DDTの裏方の皆さんはプロレス興行というものを愛している。そんなことをつくづく感じさせる食事会になった。 

翌日は博多大会。スターレーンのこの垂れ幕が謎の雰囲気でいい。
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興行前にチャンプ竹下幸之介を撮影。竹下選手はいつもタイトルマッチ毎に明確にテーマを持ってるけど、今回はそのどれも違うテーマ。ビデオを作る僕もワクワクする感じのインタビューに。

興行終わり、再び14時間かけてバス。

途中のサービスエリアで子猫を発見。
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子猫は私を見るとニャーニャーなくので、気持ちが穏やかになる。

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3匹くらいいて、サービスエリアに住み着いてるのだろうか。野生の猫である。

猫の側で樋口和貞選手を発見。
外でどん兵衛を買って、食べてるのを見かけたが、数分後には吉野家でたらふく食べてる姿を見かける。

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「やっと腹一杯になったっす」

と語る樋口。愛おしさが子猫と匹敵するレベルだった。

小さな生き物も、大きな生き物も、ただただ愛おしい。そんな豊かなサービスエリアでの時間を過ごす事が出来た。

月曜昼頃に無事に帰京。ちょっと仕事をする。お昼にまた随園でサービスランチ。新宿に帰ってきた感じがする。

総括していたら、時間差で疲れがどっときた。

お疲れ様でした。