来てくださりありがとうございます
子どもが集団生活になじめない姿を目にすると、
ママとしてとても心が痛みますよね![]()
「みんなと同じようにできないのは私の育て方のせい?」
「どうしてうちの子だけ浮いてしまうんだろう…」
そんなふうに自分を責めてしまうこともあるかもしれません![]()
実際…
わたし自身も、習わせていた体操教室で脱走を繰り返す![]()
幼稚園プレでは、一度も着席できなかった![]()
本当に辛くて辛くて…
子どもに当たりまくっていました![]()
でも大丈夫です![]()
発達グレーゾーンの子どもが集団に馴染めないのは、
決してママのせいではありません![]()
特性があるからこそのつまずきであり、
工夫次第で安心できる居場所を作ってあげられます![]()
今日は…
「集団になじめないときの対処法」
「ママの心を守る考え方」
この2つを一緒に考えていきましょう![]()
よくあるお悩み
発達グレーゾーンの子どもたちは、
集団生活の中でこんな場面につまずきやすいことがあります。
-
みんなのペースに合わせられない
-
先生の指示が一度で理解できない
-
グループ遊びよりも一人遊びを好む
-
ルールが曖昧だと混乱してしまう
-
周りの子から「変わってる」と思われて孤立しやすい
これ、全部![]()
2歳3歳の頃の息子…ありました![]()
これらのことは、
発達の特性から生まれる自然な反応であって、
決して「わがまま」や「しつけ不足」ではありません![]()
でも…
ママから見れば「なんでうちの子だけ…」と
不安になってしまいますよね![]()
前向きになれる考え方
集団になじめない姿を見ると、
「どうにかして直さなきゃ」と思ってしまいがちです![]()
けれども大切なのは「直す」ことではなく…
「特性を理解し、工夫して過ごせる環境を整える」ことです![]()
すぐに集団行動が得意になる必要はありません![]()
子どもが
「安心できる場所」
「理解してくれる大人」
「自分の得意を発揮できる場」
これらを持てれば、
それだけで集団生活はずっと過ごしやすくなります![]()
そして何より、
ママ自身が
「この子はこの子のペースで大丈夫」
と思えることで、
子どもも安心して成長していけます![]()
今日からできる工夫やアドバイス
では、
具体的にどんな工夫ができるでしょうか![]()
-
先生や支援の先生に特性を共有する
「一度で指示が分からないことがあります」「切り替えが苦手です」と伝えておくだけで、配慮してもらいやすくなります。 -
家庭で予習・復習をする
次の日の予定や行事を事前に伝えておくと、心の準備ができ安心感が増します。 -
得意なことを伸ばす時間を持つ
集団でうまくいかなくても、「絵が得意」「数字に強い」など、自信を持てることが子どもの自己肯定感を支えます。 -
安心できる「逃げ場」を用意する
学校や園で疲れてしまったら保健室に行く、家庭では静かな部屋で休めるなど、安心できるスペースがあると安心です。 -
ママ自身も一人で抱え込まない
発達グレーゾーンの子育ては想像以上にエネルギーが必要です。信頼できる友人やカウンセラー、同じ立場のママとの交流も支えになります。
家庭では、
頑張っておうち療育をする必要はないと感じています![]()
何故なら…
ママが疲れるから![]()
実際、私が疲れたのでやめました![]()
大事なのは、ママ自身の心の状態です。
焦っていろいろ試行錯誤してあれこれやろうと思っても、
うまくいきません![]()
日常生活の中で、
自然と身についていくのがベストかな![]()
日本は、
どうしても苦手を克服しよう![]()
とする教育になってしまいがちですが…
本人がストレスになるなら、
やらなくてもいいと思う![]()
周りに合わせて、
行事ごととか参加しなくてもいいし…
一生懸命、勉強とか追いつくよう頑張らくてもいいし…
でも…
頑張ってやろうとしたときは、
そこを褒めてね![]()
挑戦しようとした気持ちは、
その子なりの大きな勇気なので![]()
そんなことより…
得意を伸ばす![]()
あえて、療育先ではここを伸ばす訓練をする![]()
というのもアリだよ![]()
実際に役立つ具体例や体験談
あるママは
「うちの子は集団遊びが苦手で、運動会ではいつも一人で動けなくなってしまう」
と悩んでいました![]()
先生に相談すると、
「あらかじめ動きを絵カードで伝える」
「本番前に一度練習させる」
工夫を取り入れてくれたそうです。
その結果、
本番では最後まで参加でき、
「できた!」
という達成感を味わえました![]()
また、
別のママは
「授業中に立ち歩いてしまう」
このことに困っていました。
先生と話し合い、
「席に座り続けることが難しい場合は後ろで立って聞いてもよい」
というルールを作ったところ、
子どもも先生もストレスが減ったそうです![]()
このように、
ちょっとした工夫や周囲の理解があるだけで、
子どもは集団生活を過ごしやすくなり、
ママの気持ちも軽くなります![]()
まとめ
発達グレーゾーンの子どもが集団になじめないのは、
珍しいことではありません![]()
大切なのは
「みんなと同じにすること」ではなく、
「その子らしさを守りながら安心して過ごせる工夫をすること」です![]()
ママが
「この子は大丈夫」![]()
と信じてあげられることが、
何よりの力になります![]()
一緒に少しずつ、
子どものペースに寄り添いながら
歩んでいきましょう![]()
そして、
ママ自身の心もとても大事です![]()
疲れたときは
立ち止まって休んでもいいんです![]()
あなたもまた、
大切にされる存在なのですから![]()
次回予告
今週はシリーズで記事をお届けします![]()
次回、
水曜日の記事テーマは…
「発達障害グレーゾーンの小学生に多い困りごと5選と家庭でできるサポート」
どうぞお楽しみにしてくださいね![]()
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