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はじめに
先日、
車を運転しているときに、
心に強く残る光景を目にしました
それは…
車いすに乗った子どもを送迎している
福祉職員さんと、そのご家族の姿です
職員さんは全身を使って表情豊かに声をかけ、
子どももご家族も一緒に笑顔を浮かべていました
その瞬間、
車の中から見ていた私まで自然と笑顔になったのです
この光景から学んだことは、
「誰かの笑顔を生み出す存在」の大切さでした
子育てや家族との関わり、
さらには自分自身の生き方にまで深くつながる気づきを得たので、
今回はその体験をもとに記事を書いてみたいと思います
福祉の現場にある“見えない努力”
車いすでの送迎や支援は、
一見すると「笑顔あふれる温かい場面」ですが、
その裏には想像以上の努力や苦労が隠されています
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家族にしかわからない日々の葛藤や涙
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子ども自身の成長や変化に伴う戸惑い
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支援する職員さんの根気強い関わり
こうした積み重ねの上に、
ほんの一瞬の「笑顔」が生まれています
私が見かけた光景は、
その努力の結晶だったのだと思います
誰かの笑顔を生み出す存在であること
私が強く感じたのは、
「笑顔は連鎖する」ということです
職員さんの全力の表現が子どもに届き、
その子どもの笑顔が家族を照らし、
さらにその姿を見た私の心まで温かくなりました
日常生活の中で、
自分が誰かの笑顔のきっかけになれているだろうか
家族や友人、
仕事仲間との関わりの中で、
無意識に人を元気づけたり、
安心させたりできているだろうか
そう考えると、
私自身も「誰かの笑顔を生み出せる存在でありたい」と
心から思いました
子育てにも共通する“笑顔の力”
この気づきは、
子育てにもそのまま当てはまります
子どもは、
親の表情や言葉にとても敏感です
親が忙しさや不安から眉間にしわを寄せていると、
子どもはそれを感じ取って落ち着かなくなります
逆に、
親が笑顔で「大丈夫だよ」と伝えれば、
それだけで安心し、
自分も前向きな気持ちになれるのです
たとえ小さなことであっても、
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子どもができたことを一緒に喜ぶ
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少し工夫して声かけをする
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苦手なことにも挑戦している姿を認める
こうした関わりを通じて、
笑顔は確実に子どもに伝わっていきます
そして…
その笑顔は、
家族全体の空気を明るく変えていくのです。
自分自身を笑顔にすることも忘れずに
とはいえ、
ママやパパ自身が疲れていると、
笑顔を作ることすら難しい時があります
子どものために頑張ろうと思っても、
心も体も余裕がないと
「笑顔で接する」ことは簡単ではありません
そんな時こそ、
次のことを大切にしてほしいと思います
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完璧を目指さない
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど苦しくなります。できることを少しずつで大丈夫です。 -
自分をねぎらう習慣を持つ
1日の終わりに「今日もよく頑張った」と自分に声をかけるだけでも、気持ちは和らぎます。 -
頼れる存在に相談する
家族、友人、支援者、専門家。自分一人で抱え込まないことが、笑顔を取り戻す第一歩です。
親自身が笑顔でいられることが、
子どもにとって最大の安心材料になります
“誰かの笑顔”が社会をつなぐ
今回の出来事から、
私は「福祉の現場で見える笑顔」と
「日常生活での笑顔」が
つながっていると感じました
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福祉職員さんが子どもに届けた笑顔
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その子どもと家族の笑顔
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それを偶然目にした私の笑顔
笑顔は一人のものではなく、
社会全体に広がっていくものです
もしもそれぞれが自分の小さな範囲で
誰かの笑顔を生み出す存在を意識できたら、
家庭も社会ももっと温かくなるのではないでしょうか
まとめ
先日の一場面を通じて、
私は「誰かの笑顔を生み出す存在でありたい」と強く思いました
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笑顔の裏には努力や涙がある
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笑顔は連鎖し、人を前向きにする
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子育ても社会も、笑顔でつながっている
日常の中で意識的に笑顔を増やすこと
それは子どもを育てるママやパパにとっても、
仕事や社会で頑張る大人にとっても、
とても大切なことです
私自身もこれから、
「誰かの笑顔のきっかけになれる人」でいられるよう、
日々を大切に過ごしていきたいと思います
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