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夏休み、兄弟げんかが止まらない!
夏休み、
朝から晩までずっと一緒に過ごすこの期間…
兄弟げんかがとにかく多い
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叩き合い
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引っかき合い
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言葉の暴力
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おもちゃの取り合い
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席の取り合い
原因はほんの些細なこと
「それ、私が使ってた!」
「そこは私の席!」
「貸してって言ったじゃん!」
…そのたびに戦争勃発です
私もどう関わっていいか分からない…
最初は仲裁に入っていましたが、
入った瞬間に「ママはあっちの味方だ!」と
責められることもしばしば
どちらも泣いていると、
どちらを先にケアすればいいか迷います
時には「好きにしなさい!」と
放置してしまう日もありますが、
放っておくと叩き合いに発展…
正直、
正解が分からなくなる日もあります
実は兄弟げんかで育つ5つの力
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社会性を学ぶ
意見がぶつかる経験を通して、他人との距離感や関わり方を学びます。 -
自己主張と譲歩のバランス
自分の意見を通すだけでなく、時には譲る経験も積めます。 -
感情コントロールの練習
怒りや悔しさを繰り返し経験しながら、少しずつ処理の仕方を覚えます。 -
仲直りする力
兄弟は毎日顔を合わせるため、関係修復の方法を自然と身につけます。 -
安全な練習場
外の友達だと関係が壊れることもありますが、家族ならやり直しが効きます。
どうですか
気付けば、
すぐケンカに発展していますが…
仲良くしているときもありませんか
思い返すと…
泣きながらどちらかが譲っている場面もあります
それでも安全確保は大事
「兄弟げんか=成長のチャンス」とは言っても、
叩く・引っかくなど危険な行為は放置せず、
まずは物理的に距離を取らせることが大切です
① 物理的に距離を取らせる
ケンカがヒートアップしたら、
まずは物理的に離すこと。
別の部屋に行かせる、
クッションや仕切りで見えないようにするだけでも効果があります。
② ケンカ後の話し合いは冷静になってから
感情が爆発している最中は、
何を言っても耳に入りません。
落ち着いたタイミングで
「どうしたかったの?」と聞くと、
本人の本音が出てきます。
③ ルールを事前に決めておく
夏休み中は、
「おもちゃは1人5分まで」
「座る席は日替わり」など、
分かりやすいルールを可視化。
紙に書いたり、
絵で示すと、
発達グレー児にも伝わりやすいです。
④ 片方だけを責めない
つい目の前で叩いた方を注意しがちですが、
きっかけはもう一方にあることも多いです。
「お互いにどうしたらよかったかな?」と、
双方に視点を持たせる声かけが有効です。
⑤ 1対1の時間を作る
ケンカが多い時期こそ、
それぞれと個別に過ごす時間を意識。
「ママはちゃんと自分を見てくれている」
という安心感が、衝突を減らします。
完璧な対応なんてできない
こうやって書くと、
いかにも私がうまく関われているようですが…
実際は、
毎日うまくいくわけではありません
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怒鳴ってしまう日もある
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仲裁が面倒で放置してしまう日もある
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ケンカを見るだけで疲れてしまう日もある
でも…
それでいいんです
大事なのは
「完全に解決すること」ではなく、
「少しずつやりやすい方法を見つけること」
最後に…ママへのねぎらい
夏休みの兄弟げんかは、
ママの体力も心も削られますよね
あなたが疲れるのは、
弱いからではなく、
毎日全力で向き合っている証拠です
今日も大きな声を出してしまったとしても、
笑顔で子どもを抱きしめた瞬間があれば、
それだけで十分
どうか、
「今日もよく頑張ったね」と
自分に言ってあげてくださいね
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