来てくださりありがとうございます
今日は、
夏休みの帰省中に体験した
「2年間での驚くべき成長」
について記録します
今回の舞台は、
わたしの実家近くにある大型遊び場
滑り台やトランポリン、
アスレチックやボールプールなど、
子どもにとっては夢のような場所です
しかし…
2年前、
3歳だったはるくんにとっては
試練の場でもありました
2年前のはるくんは大混乱!
当時のはるくんは、
-
順番を待てない
-
並んでいる列を抜かしてしまう
-
遊びを「おしまい」にできない
-
強制的にやめさせると泣き叫ぶ
といった行動が目立っていました
特にボールが上からプシューっと降りかかってくる
ボールプールは大人気で、長い列ができています
並んでやっと順番が来ても…
1組〇分と、時間が決まってる…
はるくんは、このルールが理解できず…
おしまい!がきても、できませんでした
もう行くよと、
無理矢理連れて行くと…
泣き叫んでいました
帰る時間になっても、
声かけはまるで届かず
大きな声で泣き叫んでいて、
困っていた記憶があります
正直、
その日の私はぐったり疲れ切ってしまい、
「しばらくはここには来られないな…」と
感じていました
2年後の挑戦!ドキドキの再訪
そして今年の夏休み
帰省した際に、
もう一度行ってみました
あの時の記憶がよみがえり、
不安もありましたが、
この2年間で大きな成長を見せてくれていたので、
「きっと大丈夫」と信じて行ってみることにしました
驚きの成長① 順番を守って並べた!
到着して真っ先に向かったのは、
もちろん滑り台エリア
人気のため、
たくさんの子どもたちがいました
2年前なら割り込んでいたはるくんですが、
今回は自分より小さい子を待って、
その子が滑ってから自分も滑っていました
これは、母ビックリ
ちゃんと、
周りを見れるようになった証拠です
驚きの成長② 「あと1回!」で切り替えられた!
2年前は、
帰る時間を伝えても聞き入れられず、
強制終了が当たり前でした
しかし今回は、
遊びの終わり方を共有
-
ボールプールでは「おしまい!って言ったらここは終わりだよ!」
-
あと1回、この滑り台滑ったら車行くよ!
すると、はるくんは
「あと1回!」を理解し、
最後の滑り台を笑顔で終えると、
自分から出口へ向かってきました
この切り替え力の成長には本当に驚きました
成長の背景にあった日々の積み重ね
今回の成長は、
偶然ではありません
日常の中で小さな練習を積み重ねてきた結果だと思います
児童発達支援センターで
-
順番を守れるよう指導して欲しい
-
切り替えができるように指導して欲しい
この要望をもとに、
小さなことからはじめていったはるくん
おうちでは
- 本人ができる範囲で順番待ちをさせた
- 何度も失敗するも切り替えがスムーズにいくよう試行錯誤した
- うまくいったときはめちゃくちゃ褒めていた
こうした取り組みを2年間続けてきたことが、
刺激の多い大型遊び場でも発揮されたのです
ママとしての気づき
発達障害グレーゾーンの子育ては、
毎日が挑戦の連続です
できないことに目が行きがちですが、
成長は少しずつ、確実に積み重なっていると
改めて実感しました
2年前は泣きながら帰ったあの場所で、
笑顔で「おしまい」ができた瞬間は、
忘れられない宝物になりました
同じように悩むママへ
もし今、
お子さんが順番を待てなかったり、
切り替えが難しかったりしても、
あきらめないでください
日々の小さな経験が、
必ず大きな成長につながります
その成長を目にした時、
ママ自身も勇気をもらえるはずです
今回のはるくんの成長記録は、
私にとって「信じて待つことの大切さ」を
再確認させてくれました
これからも彼のペースで、
一歩ずつ見守っていこうと思います
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