来てくださりありがとうございます
発達障害グレーはるくん（５歳）と、
偏食持ちゆめちゃん（６歳）を育てている
２児ママです
ポジティブ子育てアドバイザー認定講師の資格を取得し、
発達障害やグレーゾーンの子育てママへの支援活動を行っています
夏休み、
みなさんいかがお過ごしですか
我が家は、
5歳の発達グレー息子・はるくんと過ごす毎日が、
正直、しんどくなってきています…
でも…
そんな日々の中で
「あれ？これって実は成長なのかも？」と
気づいたエピソードがあったので、
今日はそれをシェアさせてください
一日中一緒…母の体力と気力が限界！
夏休みって、
楽しい反面、
ママにとっては過酷な毎日
特に、
発達グレーの子どもと24時間一緒にいると…
-
スケジュールの変化に敏感で、切り替えが難しい
-
「いつもと違う」が受け入れられない
-
言葉でのやりとりがうまくいかず、癇癪に発展しやすい
そんな特徴があるからこそ、
夏休みは親にとってまさに試練なのです
「マックじゃないと食べない！」外出先で大声も…
はるくんの最近のこだわりは、
なぜか「毎日マックじゃないとダメ！」という謎ルール
お昼ご飯を作っても
「イヤ！ハッピーセットがいい！」と怒り、
スーパーや薬局でおやつを買った後、
「お昼ご飯を食べてからにしようね」と伝えただけで…
「うわーーーん！！」
「ママなんか大っ嫌い！いなくなっちゃえ！」
「ママなんか、ばばぁ～になっちゃえ！」
と大絶叫
周りのお客さんからの冷たい視線…
耳をおさえながら逃げる人もいて、
穴があったら入りたい気持ちでした
アイスもヤクルトも“約束破り”連発
1日1本ね
と約束しているのに、
-
ヤクルト→2本目を冷蔵庫から勝手に取り出す
-
アイス→「もう1個食べる！」と泣き叫ぶ
そんな毎日が続き、
何度「約束でしょ？」と伝えても爆発…
でも、よく考えてみたら…？
はるくんの怒りのエネルギーに飲み込まれそうになるけれど、
ふと立ち止まって思ったのです
昔は、ただただ癇癪を起こして泣いていた
今は、怒りながらも「●●が欲しかった」と言葉で伝えている
これは大きな成長では…
例えば、
-
「ハッピーセットのおもちゃが欲しかった！」
-
「家で食べるのはイヤだった！」
と、気持ちを言葉で伝えられるようになってきたのです
伝えられる → ダメと理解する → それでも受け入れる
もちろん、
すんなり納得できるわけではありません
「うわーん！！！」と叫びながらも、
最終的には…
-
家でお昼を食べる
-
アイスを1本でがまんする
という選択ができるようになってきました
怒りながらも、
納得してがまんする力が育っているのです
褒めたいけど…うちの子には逆効果!?
こんな時こそ、
「言葉で伝えられてえらいね」
「ちゃんと約束守れたね！」
と褒めたい
…でも、
うちのはるくんの場合、
褒めた瞬間に
「うええええぇぇぇん！！」と泣きの第二波がくることも（笑）
なので、
褒めるタイミングは見計らっています
最後は、ぎゅっ！と言葉のいらない愛情表現
結局、
どんなに泣いても怒っても、
最後は…
「ぎゅっ」
と言葉を交わさず抱きしめるだけ
不思議なもので、
それだけでスーッと落ち着いて、
何事もなかったかのように戻る日もあります
「嫌なことがあっても、最後は“ぎゅ”で終わる」
夏休み、
毎日が戦いです
イライラも、
涙も、
爆発も…
全部ある
でも、
最後に「ぎゅっ」とできる関係って、実はすごく幸せなことなのかもしれません。
言葉が足りなくても、
癇癪があっても、
うまくいかない日が続いても――
「ぎゅっ」があれば大丈夫
それが、
親子の最強のコミュニケーションだと信じています
まとめ｜今日も“ぎゅっ”で締めくくろう！
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発達グレーの子どもとの夏休みは、体力も精神力もフル活用！
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でも、暴言・癇癪の裏には“気持ちを言葉で伝える成長”がある
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思い通りにならないと怒るけど、納得して切り替える力も育っている
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最後は“ぎゅっ”で愛情を伝えるだけでOK！
ママも、
毎日ほんとうにお疲れさまです
頑張りすぎず、
うまくいかない日もあっていい
明日もまた、
ぎゅっ！から始めましょう
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