来てくださりありがとうございます
皆さん、日々の育児お疲れ様です
昨日は、
小学1年生の娘(発達グレー姉)の
初めての個人面談がありました
入学して3ヶ月、
初めての小学校生活
親としても娘がどのように学校で過ごしているのか、
とても気になっていたのですが…
面談での先生のお話に、
胸がいっぱいになる時間となりました
学校生活は“順調”そのもの
発達グレーはるくんの姉、ちゅめちゃんは
定型発達として普通級で元気に通っています
毎日の宿題にも自分から取り組んでいて、
学習に対する姿勢は
面談で渡された国語と算数のテストも、
両方とも100点
特に国語は文章を読んでの設問が多く、
読解力が必要な問題ばかり
算数も文章題や足し算がしっかり含まれていて、
小1にしてはなかなか難易度が高い印象でした
それでも、娘は全問正解
「すごいなぁ」と素直に驚くと同時に、
娘の努力を誇らしく感じました
陰でクラスを支える“やさしさ”も
勉強面だけでなく、
先生からはこんなエピソードも
-
困っているお友達にさっと声をかけてくれる
-
かごの中でバラバラになっていた水筒を、誰に言われることもなく整えていた
-
「前に出るタイプではないけれど、陰で支えてくれる存在」と担任の先生
目立つ行動をするわけではないけれど、
クラス全体が気持ちよく過ごせるように自然と動ける
そんな娘の姿に、
私も思わず「おうちではわがまま言ってるけど(笑)」と笑ってしまいました
でも…浮かんできたのは弟の姿
娘の成長を感じる一方で、
ふと頭をよぎったのが
年中の弟・はるくん(発達グレーゾーン)のことです
「このテスト…はるくんには難しいかも…」
「毎日宿題って、できるのかな」
「授業中ちゃんと先生のお話聞けるんだろうか…」
姉の個人面談なのに、
なぜか弟のことばかり考えてしまっている自分に気づきました
しかも、
テストを見て感じたのは、
「小学校って意外とレベル高いかも」という正直な感想
きっとこれは、
姉のように問題なく学校生活を送れている子が多いからこそ、
カリキュラムがきっちり進んでいくんだろうなと
わかったこと:普通級のリアルと“弟の備え”
でも今回、
改めて思ったことがあります
それは…
姉が普通級で過ごしてくれているからこそ、
普通級の“リアル”がわかる
どんな授業内容か、
どんな子がついていけなくなりやすいのか
どんな力が求められるのか、
何ができていないと困るのか
それを実感として理解できたのです
だからこそ、
弟の「ついていける・いけない」を焦るのではなく、
彼がどこにつまずきやすいのか、
どんなサポートがあれば“彼なりに”進めるのかに目を向けていける
姉の個人面談で受け取ったのは、
ただの成績や評価ではなく、
“弟にとっての進路選び”のヒントでもありました
「比べない」って、簡単じゃないけど大事なこと
正直…
「姉と比べてしまう自分」に気づいて落ち込む瞬間もありました
でも…
兄弟姉妹で発達のスピードや得意不得意が違うのは当たり前のこと
大切なのは、
同じようにできるようにさせることじゃなくて、
それぞれに合ったサポートで、自分のペースで歩めるようにすること。
わが家にとっての教育とは、
「100点を取れること」よりも
「自分らしく生きられる力を育てること」だと改めて思いました
さいごに
姉の面談で見えた成長とともに、
弟への向き合い方にも気づけた貴重な時間
これからも…
比べすぎず、
焦らず、
一人ひとりの育ちを大切に
見守っていきたいと思います
「同じ親でも、同じように育てられない」
それって、
きっと当たり前で自然なことですよね
同じように悩むママさんがいたら、
「比べないって、難しいけど大丈夫だよ」
と伝えたいです
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