来てくださりありがとうございます
皆さん、日々の育児お疲れ様です
今日は…
発達グレーの年中息子、はるくんが書いた
「七夕の願い事」について、
成長に感動したエピソードを綴ります
七夕の短冊に込められた“はるくんの変化”
7月に入ってから、
幼稚園でも七夕飾りの制作が始まりました
笹の葉にゆらゆらと揺れる短冊たち
子どもたちが一生懸命考えた願い事が並んでいます
そんな中、
母の目に飛び込んできたのが、
年中になったはるくんの短冊
そこにはこう書いてありました
「おともだちが もっと いっぱい できますように」
それを見た瞬間、
思わず目を見開いてしまった私
「えっ!?これ、はるくんが自分で言ったの?」
と信じられない気持ちでした
でも…
今年は先生から何も相談がなかったので、
おそらくちゃんと“自分で”願いを伝えたのだと思います。
昨年(年少)のはるくんの願い事は…
実は…
去年の七夕では、
まったく違う姿がありました
担任の先生からは、
「はるくんに聞いてみたんですが、答えが返ってこなくて…何がいいですかね~?」
と相談されるほど、
願い事すら思い浮かばない様子だったのです
その頃のはるくんは、
言葉の理解や表現に時間がかかっていたし、
先生とのやりとりも一方通行になりがち
母である私が、
「最近ヘリコプターに興味があるみたいなので、それでお願いします!」
と伝えて…
やっと短冊に
「ヘリコプターにのりたいなぁ~」
と書いてもらった記憶があります
それがまさか…
1年後には
「おともだちがいっぱいできますように」と、
しっかり自分の気持ちを言葉にしているなんて
もう、びっくりというより感動です
ひとり遊びが好きだったはるくんが…
はるくんは、
もともと「ひとり遊び」が大好きなタイプ。
おままごとやブロックも、
自分の世界に入って集中して遊ぶのが得意で、
お友達との関わりにはあまり興味を示しませんでした。
「どうして一緒に遊ばないのかな」
「声をかけられても返事をしないのはなぜだろう」
そんな風に、
母としてモヤモヤ悩んだ時期もたくさんありました
でも…
少しずつ少しずつ、
はるくんの心に変化が出てきたんです
「今日ね、はるくんと◯◯くん、給食完食したの!」
「○○ちゃんに会いたかったぁ~寂しい」
そんな一言がポツポツと聞こえるようになって、
最近では幼稚園での出来事を自分から話してくれることも増えてきました
この「おともだちがいっぱいできますように」という願いは、
そんな心の成長の証だと感じています。
姉・ゆめちゃんの願いにもびっくり!
ちなみに、
今年小学1年生になった姉、ゆめちゃんにも
「願い事なににしたの?」と聞いてみたところ…
「みんなが元気で過ごせますように」
と…
これまたお姉さんらしい願い事を言ってくれました
「みんなって誰のこと?」と聞いたら…
「世界中の人!」と笑顔で答えるゆめちゃん
ああ、
この子も大きくなったなぁ…と
またまた感激(笑)
おわりに|願い事から見えた子どもの“こころの成長”
短冊に書かれたひと言から見えてくる、
子どもたちの内面の変化
特に発達グレーのはるくんの成長は、
親である私にとって本当に嬉しいものでした
去年は言えなかったことが、
今年は伝えられた
去年はひとりが好きだった子が、
今年は「友達がほしい」と願った
こんな風に、
毎年同じ行事でも、
そこに映る「心の変化」を見逃さずにいたいなと思います
来年の七夕も、
どんな願いが聞けるか今から楽しみです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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