来てくださりありがとうございます
発達障害グレーはるくん（５歳）と、
偏食持ちゆめちゃん（６歳）を育てている
２児ママです
ポジティブ子育てアドバイザー認定講師の資格を取得し、
発達障害やグレーゾーンの子育てママへの支援活動を行っています
もうすぐ夏休みですね〜
…と、世間では「楽しみだね〜」なんて声が聞こえてくるけれど。
いや、正直…
わたしはめっちゃ憂鬱です
むしろ、この時期になると
「今年の夏、どう乗り切ろう…」って悩みが増える
特にうちは発達グレーの息子
夏休みの意味すらまだ理解できず…
見通しが立てられず…
毎日のスケジュールを伝えるのが難しい
普段のリズムが崩れるだけでイライラしたり、
癇癪スイッチが入ったり
毎年、夏休みって【ママの体力・気力・精神力】が試される
ちょっとしたサバイバルですよね
って…思っているのは…
わたしだけ
「どうしよう…」から「なんとかなる！」へ
わたしも今まさに、
「どうやって過ごそう…？」って悩んでます
でもね
毎年同じように悩んできたからこそ
“ちょっとラクになる考え方”や“ポジティブな工夫”が
少しずつ見つかってきたんです
今日は、それをシェアさせてくださいね
【1】予定は“ざっくり”じゃなく“選択肢を絞る”のがコツ！
よく「予定はざっくりでOK！」って言われるけど、
うちの子の場合、それだと逆に不安定になりがちで…
「今日なにするの？」
「どこ行くの？」って朝から質問攻めにあうし、
見通しがないと、ダメな子なんです
だから我が家としての工夫は、
“ママがこれなら一緒にできるかな”って思える選択肢をあらかじめ絞っておくようにしています
たとえば――
- 室内でできる簡単工作
- 午前中に人が少ない場所へちょっとだけお出かけ
- 自宅でのプール遊び or 水遊び
夏は暑さもあるから、なるべく朝のうちに外出するようにして、
あとは家でゆる〜く過ごせたらOK！っていうスタンスです
ちなみに…
「まだ着替えもしてないけど、今なら外行けそう！」って思った早起きだった日は、
家族全員、部屋着（ほぼパジャマ）で近所をお散歩（笑）なんてこともありですよ
※母は帽子は深〜くかぶって、できれば誰にも会いませんように…って祈りながら（笑）
【2】「昨日よりちょっとできた」に注目！
夏休みって、毎日ずーっと一緒だからこそ
「できなかったこと」が目につきやすいですよね
- また癇癪起きた…
- YouTubeばっかり見てる…
- 今日も怒鳴っちゃった…
そんな自分にガッカリしたり、
落ち込んだり、
自己嫌悪に襲われたり
でも…
忘れないでほしいのは――
「ママは、毎日すごくがんばってる」ってこと
夏休みこそ、
「昨日よりちょっとできた！」
に目を向けてみませんか
たとえば…
✔ 苦手な食べ物を一口だけでも食べられた！
✔ 癇癪の後、自分から「ごめんね」って言えた！
これって、めちゃくちゃ成長なんです
ママ自身も、
「怒っちゃったけど、あとでちゃんとギュッてできた」
「お昼ごはんは手抜きだったけど、みんな元気だった」
そうやって、“できたこと”を見てあげてください
夏休みは、失敗してもいいんです
泣いても、怒っても、癇癪起きてもいい
怒鳴っちゃったっていい
だって、ママだって人間だもの
「夏休みなんだから楽しく過ごさなきゃ！」なんて思わなくていいし、
インスタみたいなキラキラ夏休みじゃなくても、
あなたとお子さんにとっての“リアルな幸せ”があれば、それで100点
ほめ育てのコツは、「できた！」にアンテナを向けること
失敗よりも、
できたことに目を向けてほめる
ちょっとした“いいところ”を見逃さずに伝えてあげる
そしてなにより、ママ自身の「今日もがんばった」をちゃんと認めてあげる
これが、
夏休みを乗り切る一番の秘訣かもしれません
【3】「ママ時間」をあきらめない！
これは本当に大事
毎日子どもと一緒だと、
自分のことが後回しになるけど…
たとえ10分でもいいから、
「ママがホッとできる時間」をつくるのがポイント
- 好きな音楽を流しながらコーヒー
- 夜に推し活タイム
- ノートに気持ちを書き出してみる
ママの心が満たされると、
自然と子どもにも優しくなれる
これ、ほんとに不思議です
【4】夏休みは“成長のチャンス”でもある
毎日同じような日々に感じてしまう夏休みだけど、
実はこの時期って、
新しい刺激や経験を取り入れやすい最高のタイミングでもあるんです
いつもなら「大変そうだからやめとこうかな…」って思うことも、
思い切って挑戦してみるチャンス
たとえば…
土日にパパがいるときに、夏ならではのレジャー施設へGO！
（混んでるけど…それも夏の醍醐味！）
涼を求めて、自然いっぱいの川や山へプチ冒険♪
（虫が多いけど…そこも含めて“体験”）
勇気を出して、帰省してみる！
（親戚との交流も、子どもにとっては社会性を育む大チャンス）
子どもにとっては、
「いつもと違う場所・人・環境」に触れることで、
五感が刺激され、脳もぐんぐん活性化されます🧠
小さなことでもいい
たとえば
「初めて電車に乗る」「初めて花火を見る」――
そんな“初めて体験”の積み重ねが、
子どもの心と脳にしっかり残っていくんですよね
もちろん、無理のない範囲でOK
でもママも「いつもの日常」からちょっと一歩出てみるだけで、
気持ちもリフレッシュできたり、子どもの意外な一面を発見できたりするかもしれません
夏休み、ただ過ごすのはもったいない
“チャレンジできる夏”を親子で楽しんでいきましょう
最後に：ひとりでがんばらなくていい
夏休み、がんばりすぎなくて大丈夫
泣いてもいいし、休んでもいい
手を抜いても、動画に頼っても、全然OK
一番大切なのは、
「ママが元気でいること」なんです
この夏、わたしも一緒にがんばります
一緒に“がんばりすぎない夏”を過ごしていきましょうね
コメントやメッセージで、
「うちも同じ〜！」って共感してもらえたら嬉しいです
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