来てくださりありがとうございます

 

発達障害グレーはるくん(5歳)と、

偏食持ちゆめちゃん(6歳)を育てている

2児ママですニコニコ

 

ポジティブ子育てアドバイザー認定講師の資格を取得し、

発達障害やグレーゾーンの子育てママへの支援活動を行っていますハート

 

 

皆さん、日々の育児ホントにお疲れ様ですハート

 

 

今日は「小学校に持っていくモノ」について、
そして、親をちょっぴり悩ませる「忘れ物」についてのお話です。

 

 

どうすれば、親がラクになれるのかはてなマーク
どうすれば、子どもが自分で忘れ物を減らしていけるのかはてなマーク

 

 

そんなヒントを、わが家のエピソードを交えてお届けします乙女のトキメキ

 

 

実は…

 

今日…

 

 

我が家の小学校一年生「ゆめちゃん」。

 

上履きを忘れていきました笑い泣き

 

 

 

 

「ゆめちゃん」の弟、発達グレー「はるくん」が…

 

早く行こう早く行こうびっくりマークと…

わたしの手を引っ張り…

 

わたしと弟「はるくん」が先に家を出ることになったので、

母は気が付きませんでしたニヤニヤ

 

 

2人を送り届けて、家に帰ってきたら上履き置いてあったアセアセ

 

 

ここでわたしは、学校まで送り届けませんびっくりマーク

何故なら、ママも子どもも「何で忘れたか?」

一緒に考えたかったからです。

 

 

 

  「ママがやってくれる」は危険信号?

 

朝の準備、学校の持ち物、プリントの確認…。

 

 

つい全部親がやってしまいたくなる気持ち

すごくわかります。

 


でも…

 

 

親が毎日すべてをチェックし、

完璧に準備していたらどうなるでしょうかはてなマーク

 

「ママが最後にチェックするからいいや」
「どうせママが気づいてくれるし」

 

子どもはこう思ってしまうこと、

ありますよね。

 

 

小学生は、まだまだ未熟。

 

 

でも…

 

 

だからこそ「自分で準備する」チャンスを与えなければ、

いつまでも自立できません。

 

 

 

 

 

  忘れ物は“失敗”ではなく“成長のきっかけ”

 

忘れ物をしてしまった朝。

 

「なんでちゃんと確認しなかったの!?」
「昨日言ったでしょ!」

 

以前のわたしなら、こんなふうに思っていたでしょう。

 

 

でも…

 

 

ポジティブ子育てを学んでから、

考えが変わりました!

 

忘れ物をして、困る経験があるからこそ、次に活かせる。

 

実際にゆめちゃんは、
忘れ物に気づいたときに、

担任の先生に自分で伝えることができています。

 

正直、きっと恥ずかしい思いもしているはずです。

 

 

たかが“ハンカチ&ティッシュセット”ではありますが、
授業中に先生が「持ってきていますか~?出してくださ~い!」

と確認するそうで…。

 

何度か忘れてしまったゆめちゃんは、そのたびに
「忘れました!」と自分で先生に伝えていたそうです。

 

本人も「恥ずかしかったけど、言ったよ」と、
その気持ちをわたしに話してくれました。

 

 

そして…

 

 

こ~んな驚きのエピソードも!

 

 

なんと、校長先生にまで忘れ物の事情を話せたそうなんです。

 

 

ある金曜日、

宿題の「音読チェックシート」を忘れてしまいました。


週に1回だけの提出だったため、

母である私もついうっかり…。

 

その日は担任の先生が不在で、

代わりに校長先生がクラスに来ていたそうです。

 

 

帰宅後にゆめちゃんはこう話しました。

「今日ね、校長先生に“宿題忘れました”って言ったよ!」

まるで、当たり前のことのように、淡々と教えてくれました。

 

 

ここで驚いたのが——
ゆめちゃんが、私のせいにしなかったこと。

 

「ママが言ってくれなかった!」
「ママが入れてくれなかった!」

 

そんなふうに責める言葉は一切ありませんでした。

 

 

 

 

 

「ママのせいにしない」って、すごい成長

 

これは、私にとっても大きな気づきでした。

 

忘れ物をしても、人のせいにしない。
ちゃんと「自分のこと」として受け止めて、先生に伝える。

 

これって、ただ忘れ物をしなかったこと以上に、
大切な力が育っている証拠だと感じたんです。

 

 

 

  「誰かのせいにしない」心を育てたい

 

忘れ物をしたときに

「ママが入れてくれなかった!」

と怒る子もいます。

 

 

でもそれって、

普段から親が全部やっている証拠ではないでしょうか?

 

 

忘れ物を「ママの責任」にしないためにも、

日頃から“自分でやる”経験を積むことがとても大切だと思っています。

 

 

もちろん、全部を任せるのではなく、

一緒に確認したり、声かけしたりするのは必要。

 


でも…

 

 

「任せる」「信じる」ことで、

子どもも責任感を持ち始めるようになります。

 

 

 

  忘れ物が多いからこそ考えた“工夫”の力

 

うちの息子、

発達グレーのはるくんは再来年小学生。

 

彼の場合は、

視覚的なサポートが欠かせないと考えています。

 

たとえば:

 

  • 絵やイラストで持ち物を一覧にする

  • シールやマグネットで「準備できたか」を見える化する

  • 前日の夜に一緒に準備して、“できた!”を体感させる

 

はじめは一緒に、

徐々に一人で。

 

「忘れない」よりも、

「忘れても大丈夫」「次はどうする?」

一緒に考えられる環境を大事にしたいです。

 

 

 

 

 

  忘れ物を怖がらない子に育ってほしい

 

わたし自身、

子どもの頃は「忘れ物=怒られる」と思っていました。

 

 

だから、

怖くて先生に言えなかったことも…。

 

 

でも、ゆめちゃんは違います。


忘れ物をしても、

しっかり「先生に伝える」という選択ができている。

 

 

これって、すごく大切な“生きる力”だと思うんです。

 

 

 

  最後に:親が“軽く受け止める”ことで、子も軽くなれる

 

子どもが忘れ物をしたとき、

親が深刻に受け止めすぎていませんか?

 

 

実は…

 

 

それがプレッシャーとなって、

子どもに“完璧じゃなきゃダメ”という重たい気持ちを与えてしまうことも…。

 

 

忘れ物くらい、誰でもします。


大人だって、忘れることあるんですから(笑)

 

「次はどうすればいい?」
「どんな工夫ができるかな?」

 

そうやって親子で前向きに話し合いながら、
自分で考え、行動できる子に育ってくれたら、

それがいちばんの“成功”だと思っています。

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました

 

小学生の忘れ物に悩むママへ。

完璧じゃなくて大丈夫。
 
一緒に、子どもの“自分で考える力”を
育てていきましょう♪

 

 

 

 

 

 

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