来てくださりありがとうございます
皆さん、日々の育児ホントにお疲れ様です![]()
今日は「小学校に持っていくモノ」について、
そして、親をちょっぴり悩ませる「忘れ物」についてのお話です。
どうすれば、親がラクになれるのか![]()
どうすれば、子どもが自分で忘れ物を減らしていけるのか![]()
そんなヒントを、わが家のエピソードを交えてお届けします![]()
実は…
今日…
我が家の小学校一年生「ゆめちゃん」。
上履きを忘れていきました![]()
「ゆめちゃん」の弟、発達グレー「はるくん」が…
早く行こう早く行こう
と…
わたしの手を引っ張り…
わたしと弟「はるくん」が先に家を出ることになったので、
母は気が付きませんでした![]()
2人を送り届けて、家に帰ってきたら上履き置いてあった![]()
ここでわたしは、学校まで送り届けません![]()
何故なら、ママも子どもも「何で忘れたか?」
一緒に考えたかったからです。
「ママがやってくれる」は危険信号?
朝の準備、学校の持ち物、プリントの確認…。
つい全部親がやってしまいたくなる気持ち、
すごくわかります。
でも…
親が毎日すべてをチェックし、
完璧に準備していたらどうなるでしょうか![]()
「ママが最後にチェックするからいいや」
「どうせママが気づいてくれるし」
子どもはこう思ってしまうこと、
ありますよね。
小学生は、まだまだ未熟。
でも…
だからこそ「自分で準備する」チャンスを与えなければ、
いつまでも自立できません。
忘れ物は“失敗”ではなく“成長のきっかけ”
忘れ物をしてしまった朝。
「なんでちゃんと確認しなかったの!?」
「昨日言ったでしょ!」
以前のわたしなら、こんなふうに思っていたでしょう。
でも…
ポジティブ子育てを学んでから、
考えが変わりました!
忘れ物をして、困る経験があるからこそ、次に活かせる。
実際にゆめちゃんは、
忘れ物に気づいたときに、
担任の先生に自分で伝えることができています。
正直、きっと恥ずかしい思いもしているはずです。
たかが“ハンカチ&ティッシュセット”ではありますが、
授業中に先生が「持ってきていますか~?出してくださ~い!」
と確認するそうで…。
何度か忘れてしまったゆめちゃんは、そのたびに
「忘れました!」と自分で先生に伝えていたそうです。
本人も「恥ずかしかったけど、言ったよ」と、
その気持ちをわたしに話してくれました。
そして…
こ~んな驚きのエピソードも!
なんと、校長先生にまで忘れ物の事情を話せたそうなんです。
ある金曜日、
宿題の「音読チェックシート」を忘れてしまいました。
週に1回だけの提出だったため、
母である私もついうっかり…。
その日は担任の先生が不在で、
代わりに校長先生がクラスに来ていたそうです。
帰宅後にゆめちゃんはこう話しました。
「今日ね、校長先生に“宿題忘れました”って言ったよ!」
まるで、当たり前のことのように、淡々と教えてくれました。
ここで驚いたのが——
ゆめちゃんが、私のせいにしなかったこと。
「ママが言ってくれなかった!」
「ママが入れてくれなかった!」
そんなふうに責める言葉は一切ありませんでした。
「ママのせいにしない」って、すごい成長
これは、私にとっても大きな気づきでした。
忘れ物をしても、人のせいにしない。
ちゃんと「自分のこと」として受け止めて、先生に伝える。
これって、ただ忘れ物をしなかったこと以上に、
大切な力が育っている証拠だと感じたんです。
「誰かのせいにしない」心を育てたい
忘れ物をしたときに
「ママが入れてくれなかった!」
と怒る子もいます。
でもそれって、
普段から親が全部やっている証拠ではないでしょうか?
忘れ物を「ママの責任」にしないためにも、
日頃から“自分でやる”経験を積むことがとても大切だと思っています。
もちろん、全部を任せるのではなく、
一緒に確認したり、声かけしたりするのは必要。
でも…
「任せる」「信じる」ことで、
子どもも責任感を持ち始めるようになります。
忘れ物が多いからこそ考えた“工夫”の力
うちの息子、
発達グレーのはるくんは再来年小学生。
彼の場合は、
視覚的なサポートが欠かせないと考えています。
たとえば:
-
絵やイラストで持ち物を一覧にする
-
シールやマグネットで「準備できたか」を見える化する
-
前日の夜に一緒に準備して、“できた!”を体感させる
はじめは一緒に、
徐々に一人で。
「忘れない」よりも、
「忘れても大丈夫」「次はどうする?」を
一緒に考えられる環境を大事にしたいです。
忘れ物を怖がらない子に育ってほしい
わたし自身、
子どもの頃は「忘れ物=怒られる」と思っていました。
だから、
怖くて先生に言えなかったことも…。
でも、ゆめちゃんは違います。
忘れ物をしても、
しっかり「先生に伝える」という選択ができている。
これって、すごく大切な“生きる力”だと思うんです。
最後に:親が“軽く受け止める”ことで、子も軽くなれる
子どもが忘れ物をしたとき、
親が深刻に受け止めすぎていませんか?
実は…
それがプレッシャーとなって、
子どもに“完璧じゃなきゃダメ”という重たい気持ちを与えてしまうことも…。
忘れ物くらい、誰でもします。
大人だって、忘れることあるんですから(笑)
「次はどうすればいい?」
「どんな工夫ができるかな?」
そうやって親子で前向きに話し合いながら、
自分で考え、行動できる子に育ってくれたら、
それがいちばんの“成功”だと思っています。
お読みいただきありがとうございました
完璧じゃなくて大丈夫。
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