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発達障害グレーはるくん(5歳)と、

偏食持ちゆめちゃん(6歳)を育てている

2児ママですニコニコ

 

ポジティブ子育てアドバイザー認定講師の資格を取得し、

発達障害やグレーゾーンの子育てママへの支援活動を行っていますハート

 

 

先日、発達グレーはるくんの幼稚園で保育参観がありました。

 


保育参観では、「歌」と「七夕製作」を取り組んでいました。

 

七夕の製作は、途中から親子で取り組むスタイル。


「どんなふうに過ごすのかな?」

「みんなと一緒にできるかな?」

 

と…少しドキドキしながら、

はるくんと教室で過ごしていました。

 

 

 

 

 

歌の時間、ちゃんと座っていられるように

 

お父さんやお母さんたちが教室に入っていき…

まずは、朝の歌や手遊びがはじまりました。

 

わたしの顔を見るなり、「ママ」と言って手を振ってくれたはるくん。

とっても笑顔でこちらばかり見ていました(笑)!

 

はるくんは、音楽が大好き♡

なので、歌も手遊びも大好きです。

 

ここは、安心して見ていられました。

 

とっても笑顔で参加していました!

 


いつもの指示に対してはだいぶ慣れてきた様子で、

ちゃんと「仲良し座り(机に向かって座る姿勢)」もできていて、

先生の「前を向いて座りましょう」という指示も理解して動けていました。

 

 

ただ…やっぱり、

周りをキョロキョロ見ていたり、

先生の話を“聞いている風”でも内容が入っていない様子も。

 


でも、

以前のはるくんは「座ること自体が難しかった」ので、

ここは確実に成長した部分だなと感じました。

 

 

 

七夕製作…難しい工程に戸惑うはるくん

 

七夕の製作では、

「折り紙を切って飾りを作る」活動がありました。

 


途中からハサミを使ったり、

のりを使ったり…と工程が複雑に

 

 

はるくんは、

お友達の動きを見てなんとか真似しようとするけれど、

手が止まってしまうことが多くて…。

 

  • どこにのりを塗るの?
  • ハサミってどうやって持つんだっけ?
  • 切る場所はどこ?

 

戸惑っている姿が、私にもよく見えました。

 

 

幸い、お手伝いの先生がそばでサポートしてくださっていたので、

なんとか最後まで取り組むことができました。

 

 

 

 

 

「自分でやりたい!」が出てきたことが嬉しかった

 

途中から、

親子で一緒に行う場面になると、

私ははるくんの横に。

 

 

もう、母は手伝う気満々で横に行きました(笑)!!

 

 

すると…

 


「ママがやるんじゃなくて、はるくんがやる!

 


“自分でやりたい気持ち”がしっかり出てきたのです。

 

 

これ、私にとってはすごく嬉しい変化。

 

 

もちろん、ハサミの扱いはまだまだ危なっかしい。


紙をまっすぐ切るのも、手の位置もぎこちない。


 

でも…

 

 

ちゃんと

「途中まで切る」

「最後までは切らない」

というルールを理解して実行していたんです。

 

 

たったこれだけのことかもしれません。


でも、はるくんにとっては大きな一歩でした。

 

 

 

ママがいると甘えが出る。それもまた成長

 

ただ、私が近くにいると…
わがままな面も顔を出します(笑)。

 

 

「ちがーう!」と大声を出したり、
「ママ、あっちがいい!」と自己主張強めになったり…

 

 

でも…

 

 

それも含めて私は、

“安心している証拠”

だと思いました。

 


お家でもそうですが、

安心できる人がそばにいると、

子どもって感情を出せるんですよね

 

 

 

 

 

終わったあとの“お片付け”にも成長が

 

製作が終わったあと、

私は何も言っていないのに、
はるくんはお友達にあわせてロッカーへ行き、

のりとハサミを片付けていたんです。

 

 

“みんなと同じように行動する”

ことがまだ難しかった時期があるはるくんにとって、

これは本当に嬉しい成長

 

 

 

まとめ:個別支援は必要。でも、はるくんなりに前進している

 

今回の保育参観を通して感じたのは、
やっぱりはるくんには個別でのサポートが必要だということ。

 

特に、

 

  • 製作活動中の「先生の指示を理解する力」

  • ハサミやのりの使い方などの「手先の細かい操作」

  • 作業中に「集中を保つ力」

 

これらは、まだまだ支援が必要な課題です。

 

 

でも、同時に…

 

  • 指示を理解して動けるようになったこと

  • 自分でやりたい気持ちが出てきたこと

  • 道具を片付ける習慣が身についてきたこと

 

など、着実に“成長の芽”が育ってきていることも実感しました。

 

発達グレーといわれる子どもたちの成長は、波があって当たり前。


「うちの子だけ…」と悩む日もあるけれど、
こうした小さな変化に気づけることが、親としての喜びでもありますよね。

 

これからも、はるくんの“その子なりのペース”を大事にしながら

一歩一歩前へ進んでいきたいと思います。

 

 

 

ハートのバルーンメッセージハートのバルーン

 

発達に不安がある子を育てているママへ。


一緒に、“できた!”の瞬間を大切にしていきましょうね。

 

子どもが安心できる存在であること、
そして、小さな変化に気づいてあげられることが、

何よりの支えになるはずです。

 

 

 

 

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