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子育て中、つい気になってしまうのが「周りの子との違い」。
「なんでうちの子だけ言葉が遅いの?」
「同じ年なのに、あの子はちゃんと座って待てるのに…」
そんなふうに感じて落ち込んだことはありませんか?
私もかつて、
毎日のように他の子と比べては焦り、
不安になり、
そして自分を責めていました。
でも、
ある日ある言葉に出会って、
子どもへの見方がガラッと変わったのです。
「比べるなら、昨日のわが子と比べてみよう」
この言葉に出会ったとき、
ふと胸が軽くなりました。
「比べるな」と言われても、
人と自分を比べてしまうのは自然なこと。
だからこそ、“比べる視点”を変えることが必要なんですよね。
昨日の「できなかった」が、今日は「ちょっとできた」になっていたら、それは大きな成長
たとえば、
我が家の息子は発達のペースがゆっくりで、
まわりの子よりも“できないこと”がたくさんありました。
言葉も遅く、
こだわりも強くて、
公園で他の子と遊ばせるのも正直つらい時期がありました。
でも、
そんな中でもふと気づくと、
-
いつもうまく履けなくて嫌がっていた靴下を、今日は自分から履けた
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いつもお片付けができないけど、今日は自ら始めた
-
3日前には言えなかった「ありがとう」が、今日は自然と出てきた
この「昨日との違い」に目を向けるようになったことで、
私はようやく我が子のペースを“認めてあげられる”ようになりました。
「昨日のわが子」と比べるメリットは、ママの心もラクになること
他の子と比べると、
「ないもの探し」になってしまいがちです。
でも、
昨日のわが子と比べれば、
「あるもの」
「伸びたところ」
を見つけられます。
それって、
ママにとっても心の栄養になりますよね。
そして何より、
ママが我が子の“ほんの少しの成長”を見つけてあげることこそが、
自己肯定感の土台になるのです。
どうしても比べてしまうときの3つの対処法
① SNSは見過ぎない
他の子の成長記録は刺激になりますが、疲れているときに見ると落ち込みやすくなります。
「今日はしんどいな」と思ったら、一時的に距離をとってみてください。
② ママ自身の小さな達成も記録する
子どもの成長と同じくらい、ママのがんばりも尊いもの。
「今日は怒らずに声かけできた」そんな一歩もぜひメモしてみてください。
③ 比べたくなったら「昨日と比べるゲーム」にしてみる
ポジティブ子育ての鍵は「成長の目線を自分たちのペースに戻すこと」
子どもには、
子ども自身のタイミングとペースがあります。
周りと比べるのではなく、
昨日との違いに目を向けると、
そのペースが尊く、
愛おしく感じられるようになります。
そしてその視点は、
子どもだけでなく、
ママ自身にも優しくなれる魔法のような考え方です。
まとめ
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他の子と比べて落ち込むのは自然なこと。でも“比べる視点”を変えればラクになる
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昨日のわが子と比べることで、成長に気づけて自己肯定感もアップ
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ポジティブ子育ては、“ない”ではなく“ある”に気づく習慣から始まる
「昨日より1ミリでも前に進めていたら、それは立派な成長」
今日も、あなたとお子さんのペースで、
一歩ずつ進んでいきましょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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