来てくださりありがとうございます
先日、月に一度利用している【保育所等訪問支援】の記録が届きました。
その日の様子があまりにもイキイキとしていて、
グレーはるくんの小さな成長がたくさん詰まっていたので、
今日はそのことをブログでシェアさせていただきます。
そもそも「保育所等訪問支援」とは?
発達に課題のあるお子さんが、
保育園や幼稚園といった集団生活にスムーズに適応できるよう、
支援員さん(療育の専門家)が施設を訪問し、
子どもの様子を見守ったり先生方と連携を取ったりする福祉サービスです。
グレーはるくんは、
2歳のときに「自閉スペクトラム症の疑い」と言われ、
3歳から療育にも通っています。
集団がちょっぴり苦手で、
自分のペースを崩されるのが嫌なところも。
でも最近は、
先生やお友達と過ごす中で、
ぐんと成長しているなあと感じています
5月の訪問支援「はだしで砂場あそび!」の記録から
この日はクラスみんなで「砂遊び」の日でした。
はだしになって園庭へ向かい、
人工芝の上を歩いたり、
砂の感触を味わったり——
まずはその「はだし」が大きなチャレンジ!
感覚に敏感な子は、苦手なことかもしれませんが…
グレーはるくんは、むしろ大好きなこと
そう
「はだし」大好き男です
<記録>
先生が「足を砂で埋めてみよう」と言ったとき、最初は砂が足にかかるのを嫌がって手で払っていたけれど、
その後のお山づくりでは、自分の手で砂を触ったり、かき集めたり、ダイナミックに活動!
しかも、
周りのお友達とも関わりながら一緒に山を作ったり、
先生の声掛けにも反応して行動していたり…
グレーはるくんが「みんなの中で一緒に楽しんでいる」姿が目に浮かびました
「順番を待つ」「話を聞く」そんな基本の力も確かに育ってた!
記録の中では、こんなことも書かれていました。
お山に水を運ぶ遊びでは、はるくんは自分でおもちゃを選び、
順番を待って水を汲むことができていました。
順番を待つこと、
選ぶこと、
見通しを持って行動すること。
どれも、以前はとても難しかったことです。
でも今では…
- 「次は自分の番かな」と周りを見られるようになったり
- 先生の「雨が降ります〜!」の声にパッと反応して行動を変えたり
ほんの数分の活動の中にも、
グレーはるくんの“できるようになったこと”がぎゅっと詰まっていたのです。
保育園の先生方との連携もありがたい
この支援では、先生方と支援員さんが「その場の様子」を共有し合う場面もあります。
今回のまとめでは、
感覚遊び(裸足・砂・水)を楽しみながら、周囲とも関わり、
笑顔も多く見られた。先生の話を聞いて行動できていた。
と書かれていました。
私も、
家での様子だけでは見えにくい「園でのはるくんの姿」を知ることができて、
とても安心しましたし、
先生たちの支えにも感謝の気持ちでいっぱいです
発達グレーっ子にとって、日々の「体験」は宝物
今回の砂場遊びのように、「感覚的な刺激」がある活動は、
子どもの脳の発達にもとても大切だと言われています。
ただ、発達グレーの子にとっては、
それが「不快」や「不安」につながることも…。
だからこそ、「安心できる環境で、楽しく、少しずつ慣れていく」ことが大切。
はるくんも、無理にやらせるのではなく、
-
興味を持てるタイミングで
-
先生やお友達と一緒に
-
自分のペースで
体験を積み重ねていく中で、
感覚的な不安が和らぎ、「できた!」が増えていっているようです。
最後に:ママとして感じたこと
記録を読んで、私は思わずこうつぶやきました。
「はるくん、すごいじゃん…!」
以前は、周りと同じ行動ができなかったはるくんが、
今は友達と笑いながら、お山を作っている。
子どもの成長って、本当に少しずつ。
でも、その「少しずつ」が、いつか大きな自信になると信じています。
もし、今「うちの子、みんなと同じようにできない…」と悩んでいるママがいたら、
私は声を大にして伝えたいです。
大丈夫。焦らなくていい。
その子のペースで、ちゃんと育ってる。
そして、
保育所等訪問支援のような制度や、
先生・支援員さんの力を借りることで、
子どももママも、安心して前に進めます。
これからも、
はるくんの「その子らしい育ち」を、
全力で応援していこうと思います。
↓メルマガ始めました↓
※子育ての経験だけでママ起業できるママ起業講座の講師をやってます!
あなたもフリーランスの子育てアドバイザーとして一緒に働きませんか?
子育ての経験だけで、誰でも起業できます。
子育ての悩みが多ければ多いほど、強みになります!!
※ポジママカレッジについては、こちら
※直接話を聞いてみたい!という方は、こちら
※まさみ公式LINE登録をして、とりあえず詳細を見たい方はこちら