来てくださりありがとうございます

 

発達障害グレーはるくん(5歳)と、

偏食持ちゆめちゃん(6歳)を育てている

2児ママですニコニコ

 

ポジティブ子育てアドバイザー認定講師の資格を取得し、

発達障害やグレーゾーンの子育てママへの支援活動を行っていますハート

 

 

 

今年のゴールデンウィーク前半、家族で山梨県へ旅行に行ってきました。


その中で立ち寄った「オルゴール博物館」での出来事がとても印象的だったので、今日はそのエピソードを通して見えた“グレーゾーンの息子の成長”について書いてみたいと思います。

 

 

記事の最後に、グレーはるくんが作ったオリジナルのオルゴール写真があります乙女のトキメキ

 

最後まで読んでねハートのバルーン

 

 

 ◆オルゴール博物館でオリジナル制作に挑戦!

 

 

山梨の観光地、河口湖の近くにあるオルゴール博物館


クラシックな雰囲気の中、美しい音色が響き渡る癒しの空間です。

 

 

その中で、子どもたちが楽しみにしていた「オリジナルオルゴール作り体験」に参加しました。


まずは、好きな曲を選ぶところからスタート。

 

6歳の娘は、展示されている見本の曲をいくつも聴きながら「どれにしようかなぁ~♪」と楽しそうに選んでいました。

 


でも、弟のはるくんはというと…

 

 

音楽にはまったく興味を示さず、ただただ「オルゴールを回す」ことに夢中ポーン

 

「これにする!」と持ってきた見本も、曲ではなく“回すことの楽しさ”が決め手だったようです笑い泣き

 

 

最終的に、はるくんも娘も「アナと雪の女王」の曲に。


これは、以前家族で映画を観ていたときに2人ともハマっていたことを思い出し、親が提案して決めました。

 

 

 

 ◆デコレーションで見せた“こだわり”と“発想力”

 

 

次は、オルゴールのデコレーション体験

 

娘はというと、「これかわいい~!」「これもつけたい!」とどんどんアイディアを出して、うさぎやハートやガラスの靴などという女の子らしいキラキラとしたパーツを組み合わせて楽しんでいました。

 

 

一方のはるくんは、展示されていたパーツの中から大好きな「乗り物」ばかりを手に取って遊び始めましたチーン

 

 

「ここに乗せるんだよ」「これにする?」と私が声をかけると、「うん」と言って、新幹線をどんどん持ってくるはるくん

 


そこで私は気づいたのです。


「つなげてる…!長い新幹線を作ってるんだ!」

 

さらに驚いたのは、その後の彼の行動。


なんと、プレゼントの箱のパーツを新幹線の上に乗せ始めたのです

 

「運んでるのぉ~」

 

そう言った瞬間、私は感動で胸がいっぱいになりました。

 

言葉で自分のイメージを伝えられたこと


そして、“ただ好きなものを並べる”のではなく、“新幹線でプレゼントを運ぶ”というストーリーを自分の中で作り上げていたこと

 

1年前は、こんなふうに発想を言葉にしたり、作品として形にすることがほとんどできなかったはるくん。


でも今は、自分の「やりたいこと」を表現できるようになっている。

 

これってすごい成長だなぁと、じんわりと感じました。

 

 

 

 

 ◆「こだわり」は個性。大人が枠を広げることで見えてくる世界

 

 

発達障害グレーゾーンの子どもたちは、周囲が驚くような「こだわり」を持っていることがあります。


でもそのこだわりを無理に変えようとせず…

 

「どうしてそれが好きなんだろう?」

「そこにはどんな意味があるのかな?」

 

と見守ることで、その子なりの世界が見えてくると私は思っています。

 

はるくんにとって、新幹線は「並べる」だけの存在ではなく、「運ぶ」ための道具だった。


その発想に、私はハッとさせられました。

 

子どもの行動を「型にはめよう」とするのではなく、「枠を広げて」見てあげることの大切さ。


それを今回の旅行で改めて感じました。

 

 

 

 

 ◆家族旅行は子どもの“普段とは違う姿”を知るチャンス

 

 

日常生活の中ではなかなか見られない姿を発見できるのも、旅行の魅力です。

 

普段と違う場所、初めての体験、そして新しい刺激に触れる中で、子どもたちがどんな行動をするのか。


その一つひとつに、実は成長のヒントがたくさん詰まっています。

 

「こんな表現ができるようになったんだ」
「こんなこだわり方をするんだ」
「これが彼の“楽しい”なんだな」

 

そんな気づきを、今回のオルゴール博物館の体験からたくさんもらいました。

 

 

 

 

 ◆まとめ:グレーゾーン育児に悩むママへ

 

 

発達障害グレーゾーンの子育ては、正解が見えづらくて不安になることもありますよね。


でも、子どもが発する“ちいさなサイン”に気づき、寄り添ってあげることで、確実に成長は見えてきます。

 

今回の旅行で、私はまたひとつ「はるくんの世界」に触れることができました。


そして、その世界はとても優しく、想像力に満ちたものでした。

 

このブログが、同じように悩みながらも頑張っているママたちのヒントになればうれしいです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

では…

はるくんの作品と、姉のゆめちゃんの作品をどうぞオーナメント

 

 

 

 

 

 

↓メルマガ始めました↓

発達ゆっくりさんママのポジティブ子育ておうち起業講座

 

※発達障害グレーゾーン子育てママ向け!

「ポジティブ子育てチャイルドカウンセリングルーム」オープンしました

 

右差し発達障害グレーゾーン子育てママ向け会員制オンラインサロン

 

※子育ての経験だけでママ起業できるママ起業講座の講師をやってます!

 

あなたもフリーランスの子育てアドバイザーとして一緒に働きませんか?

子育ての経験だけで、誰でも起業できます。

子育ての悩みが多ければ多いほど、強みになります!!

 

※ポジママカレッジについては、こちら下矢印下矢印下矢印下矢印

ポジティブ子育てママ起業

 

※直接話を聞いてみたい!という方は、こちら下矢印下矢印下矢印下矢印

個別相談&説明会申し込み

 

※まさみ公式LINE登録をして、とりあえず詳細を見たい方はこちら下矢印下矢印下矢印下矢印

友だち追加