来てくださりありがとうございます
今日は、私にとって忘れられない「母の日の保育参観」についてお話します。
発達障害グレーゾーン、自閉スペクトラム症の傾向がある年中の息子「はるくん」。
絵を描くことが苦手で、長時間座って作業することも難しかった彼が、先日、幼稚園の保育参観で私に「母の日のプレゼント」を手渡してくれました。
正直、この日が来るとは思っていませんでした。
※最後にはるくんの作品写真を載せてます!最後まで見てね!
椅子に座ることすら難しかった日々
はるくんが2歳の頃、発達の遅れが気になり始めました。
言葉も少なく、周りのお友達と比べて落ち着きがないことが目立つようになり、不安がどんどん膨らんでいきました。
療育やペアレントトレーニングを始めたのは、そんな不安を抱えた頃。
けれど、当時のはるくんは、絵を描こうとしてもすぐに飽きてしまったり、座っていられずにウロウロしてしまったり…。
正直、集団生活の中で「制作活動」に取り組むなんて無理だろうなと思っていたのです。
保育参観の日がやってきた
そんな中、今年の母の日の前に行われた「保育参観」。
昨年の年少さんのときは、発達の遅れが理由でまだ入園できていませんでした。
なので、はじめての母の日参観です。
朝からドキドキしながら幼稚園に向かいました。
教室に入ると、グレーはるくんは大はしゃぎ!
わたしの顔を見るなり、とても喜んでいました。
はじめは、親子でふれあい遊び♪
一緒に楽しく踊って歌って、グレーはるくんはとっても楽しそうでした。
そして、いよいよ、プレゼント渡しのとき…。
子どもたちが順番に「お母さん、いつもありがとう」と言って、母の日のプレゼントを手渡してくれました。
グレーはるくんも、その流れの中で、私の元へとやってきました。
手作りのプレゼントに込められた思い
手渡されたプレゼントを見て、母ビックリ!!
とても上手に描かれていたからです!!
先生と一緒に描いたのか?不明…(笑)
ひとつ付け加えると、グレーはるくんにしては上手!ということです(笑)!
そして、その絵を見せて
「お花、描いたの!赤と緑とピンクと…!」
自信満々に話すはるくん。
その姿を見て、はるくんの成長を感じました。
上手とか下手とか、そんなことはどうでもよくて。
一生懸命、座って作業して、お母さんのために作ってくれた。
それだけで、私は十分すぎるほど嬉しかったのです。
※幼稚園年中、発達障害グレーはるくんの母の日作品
成長は、ある日突然やってくる
この日のはるくんの姿を見て、心から思いました。
「成長って、ゆっくりかもしれないけど、ちゃんと前に進んでるんだな」って。
過去の私に伝えてあげたい。
「焦らなくても大丈夫。はるくんは、ちゃんと成長してるよ」って。
発達障害グレーゾーンでも、できることが増えていく
発達グレーの子育ては、目に見える「できた!」の数が少なくて、つい不安になってしまうことも多いです。
でも、たとえ周りよりペースがゆっくりでも、必ず子どもは成長しています。
今回の保育参観で私はそれを強く実感しました。
できなかったことが、できるようになる瞬間は、ある日突然やってくるんです。
同じように悩むママへ
私と同じように、発達障害グレーゾーンの子育てに悩んでいるママがいたら、伝えたいことがあります。
「大丈夫、ちゃんと成長してるよ」って。
比べることをやめて、子どもの“昨日より少しできた”を一緒に喜べたら、それが一番の幸せかもしれません。
今日の記事が、どこかで誰かの心を少しでも軽くできたら嬉しいです。
これからも、はるくんの「できた!」を一緒に見つけていけたらと思います
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