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【療育の個別支援計画って?】
~発達障害グレーはるくんの新しい一歩が始まりました~
今日は、我が家の息子が通っている療育施設からいただいた
「個別支援計画書」について、ママ目線でまとめてみたいと思います。
療育って…
個別支援計画って…
難しく聞こえるけれど、実は「その子らしく成長するための道しるべ」みたいなもの。
同じように療育を検討されているママや、
ちょっと気になっている方にとって、
少しでも参考になればうれしいです
発達障害グレーはるくんに育ってほしいこと
まずは、わたしたち家族の思い。
計画書には、親の希望や大切にしたいことがきちんと反映されています。
- 思いやりのある優しい子に育ってほしい
- 友達と関わりながら、自分の思いを伝えられるようになってほしい
- 言葉や人との関わりを、遊びの中で楽しく学んでほしい
- 探求心や感性をのびのび育んでほしい
“できることを増やす”というよりは、
**「自分らしく、楽しく過ごす力を育てる」**
このことが大切なんだなと改めて感じました
支援の方針と長期的な目標
発達障害グレーはるくんは最近、
おしゃべりが少しずつ増えてきました。
でも、まだ発音が不明瞭で
「え?何て言ったの?」と聞き返すことも…。
それでも本人は、一生懸命伝えようとしていて、
スタッフさんやお友達とやりとりする姿も増えてきました
▼長期的な支援目標はこんな感じです▼
- 自分の思いを言葉で伝える場面を増やす
- 好きな遊びを通して、友達や先生と気持ちを通わせる
- 興味を持って手を動かす中で、指先の力を育てる
療育では、こうした目標をもとに日々の活動が組まれていて、
「遊びながら、自然にできることが増える」環境が用意されています。
具体的な支援内容(短期目標)
6ヶ月間で目指していく短期目標は3つ!
① 言葉を増やす(コミュニケーション)
→ 絵カードや指差しを使って、「これなに?」と物の名前を覚えていきます。
周囲の真似がしやすい環境も整えてくれるそうです◎
② ルールを守る(社会性)
→ ゲームを通して“順番を守る”など、ルールの大切さを学んでいきます。
難しいルールはスタッフさんが一緒に確認してくれるとのこと
③ 指先の力を育てる(生活スキル)
→ トングやねじり蓋など、遊びの中で指先をしっかり使う練習。
日常生活での「つまむ・開ける・回す」といった動作に繋がっていきます。
こうして書き出してみると、
全部“遊びの中で身につける”工夫ばかり
「できないことを訓練する」ではなく、
**「できそうなことを一緒に楽しむ」**ってすごく素敵ですよね
家族への支援も
この計画の中には、親へのサポートも含まれています。
- 毎回の送迎時に、家や園での様子を共有
- スタッフさんからのフィードバック
- 必要があれば月1回の面談や支援の見学もOK
また、幼稚園との連携もしてくださるそうで、
「どんなふうに関わるといいのか?」という支援の工夫を共有してもらえる予定です
さいごに
個別支援計画って、
「その子のためだけに考えられたオーダーメイドの成長プラン」なんだなぁと改めて感じました。
そして、「子どもと向き合う大人がチームになる」ことの大切さも。
私たちママやパパだけじゃない、
先生や支援者の皆さんと一緒に、発達障害グレーはるくんの成長を見守っていけることが心強いです。
今回の計画は半年間。
どんな小さな“できた!”も、大事に積み重ねていきたいと思います。
もし今、療育について悩んでいるママさんがいたら、
「ひとりじゃないよ」って伝えたいなと思って書きました
今日も読んでくださってありがとうございました
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