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新学期はドキドキの連続
新学期が始まるこの季節
入園・入学・進級と、子どもたちの環境が大きく変わるタイミングです。
特に発達障害グレーゾーンの子どもにとっては、この変化がとても大きなストレスになることもあります。
うちの息子は今年度、年中さんになりました。
クラス替えはありましたが、担任の先生は年少のときと同じだったので、私としてはホッとしています。
でも、大好きだったお姉ちゃんが卒園し小学生になったことで、少し寂しさを感じているようです。
今回はそんな我が家の経験を交えて、新しい環境に慣れるために親子でできることをまとめました。
子どもにとって「変化」は大きなストレス
大人でも職場が変わるだけで緊張しますよね。
子どもたちにとっての新学期も同じで、新しいクラスや先生、友達、ルールなど、変化の連続です。
発達障害グレーゾーンの子は特に環境の変化に敏感で、些細な違いでも不安や混乱を感じやすいことがあります。
だからこそ、親のサポートがとても大切になってくるのです。
わが家の「安心ルーティン」
息子は今のところ登園の行き渋りはありませんが、朝のバスに乗るときは少し不安そうな顔をしています。
そんな中、わが家では春休みのうちから「はるくん、つぎはバラ組さんだよ!」「先生、〇〇先生でよかったね!」と…
ペンギン組さんではなく、バラ組さんになることを繰り返し伝えてきました。
わかっているのか?わかっていないのか?
いつもポカーンとしていましたが…
事前に知らせて心の準備をしておくことが、安心につながると感じています。
わが家でやっていることはこんな感じです。
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毎朝同じ流れで準備(ルーティン化)
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「今日のスケジュール」を本人がわかるような方法で伝える
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バスに乗るときは必ず笑顔で送り出す
このような「いつも通り」の繰り返しが、子どもにとっては心の支えになっています。
親子でできる安心の関わり方
新しい環境に慣れるために、親子で一緒に取り組めることをご紹介します。
① 子どもの気持ちを受け止める
「行きたくない」「不安」といった気持ちは、無理にかき消すのではなく、まずは「そうだよね」「頑張ってるね」と受け止めることが大事です。
② 家での安心感を大切に
家ではなるべく怒らず、安心して過ごせるように心がけています。
スキンシップや、好きな遊びの時間も効果的です。
③ 小さな「できた」を認める
「制服を自分で着られたね」「泣かずにバスに乗れたね」など、どんなに小さなことでも、できたことを見つけて声に出して伝えるようにしています。
小学生になった娘の様子と私の気持ち
娘はこの春から小学生になりました。
新しい環境に緊張しながらも、毎日楽しみにしながら春休みを過ごしていました。
が…しかし…
入学式後、突然の発熱!!!!
緊張して、疲れが出たのでしょうか?
早く行かせたい気持ちもありましたが…
私が心がけているのは、「ママが焦らないこと」。
ママの不安は子どもにうつることがあるので、なるべく落ち着いた声かけを意識しています。
必要があれば、先生に相談することも大切。
無理せず、親も「助けを求める力」を大事にしたいですね。
「ゆっくりで大丈夫」の気持ちを伝える
親としては、早く環境に慣れてほしいと思ってしまいがちです。
でも、子どもにとっての変化は本当に大きなもの。
「急がなくていいよ」「ゆっくりで大丈夫だよ」と伝えてあげることで、子どもは安心して自分のペースで進んでいけます。
最後に
発達障害グレーゾーンの子育ては、周りと違うことも多くて不安になることがあります。
でも、その子のペースで少しずつ慣れていけば、それで十分です。
わが家もまだまだ試行錯誤中。
同じように頑張っているママたちと、これからも想いを共有しながら進んでいけたら嬉しいです。
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