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先日、4歳8カ月の息子が言語評価を受けました。
息子は言葉の発達がゆっくりめ。
2回の言語訓練を終え、先生から診察と評価をしてもらいました。
その結果、言語理解や表出の面では2歳台の評価でした。
言語評価の結果
評価を受けた検査の結果は以下の通りです。
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言語理解(S-S法言語発達遅滞検査)
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段階4-1(2語文):名詞句2形式通過
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段階4-2(3語文):1形式通過(動詞文) → 2歳10カ月レベル
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言語表出
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2語文が主。指示語を含む3語文もみられる → 2歳台の評価
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やりとり(質問応答関係検査)
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日常的な質問の理解 → 2歳後半レベル
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動作性課題
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10種弁別:10/10(+) → 2歳後半レベル
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積み木の構成・並べる(+)、トンネル作成(-) → 1歳9カ月~11カ月レベル
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描線:点々(+)、円錯画(-)、縦線(+) → 2歳前半レベル
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コミュニケーション
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視線は合い、相手の反応を期待する様子が見られる
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ややマイペースさがある
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言語のみのやりとりになると落ち着かない様子がみられる
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この結果を見たとき・・・
パパは「これ見るとへこむなー」とポツリ。
でも私はそうは思いませんでした。
むしろ、前回の3歳1カ月の評価と比べると、全体的に成長していることが分かったからです。
言葉の遅れよりも、できるようになったことに目を向ける
言葉の遅れを指摘されると、どうしても「もっと話せるようにならなきゃ」と焦ってしまうもの。
でも、今回の評価を通して、私はそれよりも「成長した部分」をしっかり見てあげたいと思いました。
例えば、
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以前よりも理解できることが増えた
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言葉での表現も少しずつ増えている
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マイペースだけど、相手からの提案にも応じるようになった
こうした成長があるのに、「まだ2歳レベルか…」と落ち込むのはもったいない。
言葉だけがすべてじゃない
もちろん、言葉の発達は大事です。
でも、息子を見ていると、言葉がすべてじゃないと感じます。
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視線がしっかり合う
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相手の反応を期待してコミュニケーションを取ろうとする
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言葉なしでも、身振りや表情で気持ちを伝えようとする
言葉がゆっくりな分、ほかの部分でちゃんとコミュニケーションを取ろうとしているんですよね。
それに、初めてのことに取り組むときも、見本を見せながら説明すれば理解できる。
質問にうまく答えられないときは、具体的に聞いたり、選択肢を出してあげると答えやすくなる
。
こうやって、ちょっと工夫すれば「できること」が増えていくのを感じます。
5歳、6歳と成長するにつれて変わっていく
3歳のときと比べると、息子は確実に成長してる。
ということは、5歳、6歳になるころには、今よりもっと言葉が増えているかもしれない。
「今、どのくらい話せるか」よりも「これから、どう伸びていくか」を大事にしたい。
言葉がゆっくりでも、それをサポートする方法はいくらでもあるし、焦らずに見守っていけばいいんですよね。
まとめ:言葉の遅れは気にしない
今回の言語評価を受けて、パパは落ち込んでたけど、私は逆に「息子、成長してる!」と前向きになれました。
言葉が遅いことよりも、「どれだけ成長したか」「どんなふうにサポートすればいいか」が大事。
今できることをしっかり見つめて、息子のペースで成長を見守っていこうと思います。
もし、同じように「言葉の遅れ」で悩んでいるママがいたら、「できること」に目を向けてみるのがおすすめです!
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