来てくださりありがとうございます
はじめに
保育所等訪問支援サービス、知っていますか
簡単に言うと・・・
療育の先生が子どもが通っている幼稚園や保育園などに訪問し、
観察・幼稚園の先生との共有・今後の課題などを話し合い、
親に報告してくれるサービスのことです。
※12月報告書に詳しく書いてあるから見てみてね
発達障害グレーゾーンの子どもは、周囲の環境や指導方法によって大きく成長します。
親としてどのように関わるのがよいのか
試行錯誤の日々ですが・・・
療育のサポートを受けることで、
息子にとって効果的な支援方法を学ぶことができています。
今回は、3月の報告書をもとに・・・
息子の様子や成長の変化、
そして今後のサポート方法について詳しくお伝えします。
発達グレーゾーンの子どもを育てる親御さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。
幼稚園での息子の様子
【朝の会】
- 先生が準備する間、みんなと一緒に三角座りで待機。
- トイレでタオルが落ちているのを見つけ、先生に報告。
- お当番さんのインタビューには関心が薄かったが、歌が始まると元気よく歌う。
- 新しい先生の紹介には注意が向きにくく、自分の世界に入る様子も。
グレーはるくんは、一斉指示にある程度対応できるようになってきました。
ただし、新しい環境や初めての経験には戸惑うことが多く・・・
自分の世界に入りがちです。
こういった場面では、先生の声掛けや視覚的なサポートが重要になります。
【製作活動】
- 先生の指示でロッカーからはさみを取りに行く。
- 説明を聞くのは苦手だが、実際に見せてもらうと理解できる。
- 「難しいよ」とつぶやくが、先生の個別指示で作業が進む。
- 片付けの際、視覚的なサポートがあるとスムーズに行動できる。
グレーはるくんは、作業の手順が複雑になると動きが止まってしまうことがあります。
しかし、先生が具体的な指示を出したり・・・
視覚的な手がかりを示したりすることで・・・
スムーズに取り組むことができました。
このように、言葉だけの指示では理解が難しいことも
実際に見せることで取り組みやすくなることがわかりました。
家庭でも、手順が複雑な作業をする際には
視覚的なサポートを意識して取り入れていきたいと思います。
【折り紙遊び】
- 先生が紙飛行機を見せると興味津々。
- 黄色の折り紙を選び、先生と一緒に折る。
- 「アイスクリーム折り」という言葉に反応し、楽しそうに真似。
- 一度先生と飛ばしてみると、2回目からは自分で飛ばせるように!
グレーはるくんは、興味のあることにはしっかりと注目し
意欲的に取り組むことができます。
特に、遊びの要素が加わると集中しやすくなります。
折り紙や工作など、
手を動かしながら学べる活動を取り入れることで楽しく成長をサポート
できることを実感しました。
今後の支援ポイント
- ルーティンが身についており、一斉指示には対応できる。
- 手順の多い作業では個別指示や視覚支援が有効。
- 困ったときやわからないときに、大人に伝える力を育てることが大切。
- 興味のあることを活かして、遊びを取り入れながら学べる環境を作る。
発達グレーゾーンの子どもにとって、
「わからない」「困った」と感じたときに、
それを周囲の大人に伝えることはとても大切なスキルです。
「先生、わからないよ」「手伝ってください」と言えるようになると、
困ったときに自分で対処できる力がついていきます。
家庭でも、適切なタイミングで声をかけながら
この力を伸ばしていきたいです。
(お着替え手伝ってー!お片付け手伝ってー!は、よく言います)
また、グレーはるくんの興味や得意なことを活かしながら
学べる環境を整えることも重要だと感じました。
たとえば、好きなキャラクターや遊びの要素を取り入れることで、
学習や作業のモチベーションが上がることが期待できます。
まとめ
グレーはるくんは、毎月少しずつ成長しています。
特に「視覚支援」や「個別指示」を活用することで、
スムーズに活動に参加できるようになっています。
発達グレーゾーンの子どもは、一見すると周囲と同じようにできているように見えても
実は細かなサポートが必要なことが多いです。
そのため、適切な支援を受けながら・・・
本人の特性に合った方法で成長を促していくことが大切だと実感しました。
これからも、息子のペースに寄り添いながら・・・
サポートを続けていきたいと思います。
同じ悩みを持つ親御さんにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
発達グレーゾーンのお子さんを育てている方は、どのようなサポートが有効でしたか
ぜひ、コメントで共有していただけると嬉しいです
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