来てくださりありがとうございます
12月のあたまに、今通っている児童発達支援センターの先生に息子の幼稚園での様子を見に行っていただきました。
そのときの報告書をレポートします。
の、前に・・・
児童発達支援センターや放課後デイサービスで受けられるサービスの一つに、保育所等訪問支援サービスというものがあります。
私は専門知識がないので、詳しくはよくわからないのですが・・・
実際に息子が受けているこのサービスについてどのようなものなのか
サービスを受けるために、何を行ったのか
サービスを受けることで得られるメリット。
そして、最後に息子の報告書を紹介したいと思います。
※幼稚園での作品その1
保育所等訪問支援とは?
保育園や幼稚園、小学校などに通っていて、集団生活において何かしらの支援が必要な子どもに対して訪問して支援を行うサービスのことを言います。
障害有無関わらず、通所受給者証の取得さえあれば受けられます。
しかし、今までいろんな児童発達支援センターに通っていましたが、保育所等訪問支援サービスを行っている事業所と行っていない事業所があったので、最初に確認しておくといいです。
保育所等訪問支援サービスを行っているか?
現在通っている保育園、幼稚園、小学校には訪問してくれるのか?
この2点を確認しておくといいでしょう。
保育所等訪問支援サービスを受けるためには
まず、通所受給者証の取得が必要となります。
既に持っている方でサービスを受けるための申請を行っていない場合は、保育所等訪問支援サービスを受けたい旨を保護者が自治体の窓口に申し出て申請しなければいけません。
保育所等訪問支援サービスでどんなことをするのか?
その名の通り、自分のお子さんの通っている保育園や幼稚園、小学校などに訪問してくれてお子さんの様子を観察してくれます。
そして、訪問先の先生とお子さんの療育先での様子や保護者からヒアリングしているお子さんの様子を共有し、お子さんに対してどのように接すればいいのか?指導していけばいいのか?などを話し合い、お子さんが集団生活をする上で過ごしやすくするために支援していきます。
保育所等訪問支援サービスで得られるメリット
自分の子どもが幼稚園などでどう過ごしているのか?お友達とうまく関わっていけているのか?
保護者が気になっていることを代わりに見に行ってくれて、報告してくれます。
保育所等訪問支援があることによって、幼稚園側も子どもに対しての理解が深まります。
ということで
私は、保育所等訪問支援サービスは使った方がいいと考えています。
では・・・
12月あたまに、息子が通っている幼稚園に訪問してくれた報告書をご紹介します。
はるくんの様子
教室クリスマスの歌がはじまっていましたが、本児は椅子を運んでいました。先生が手伝って椅子を置くと、歌に合わせて手を振りました。
他クラスの発表会練習を見学しに行くというスケジュールの説明がありました。先生が「〇〇組さんね!とっても上手なんだって!」と表情豊かに伝えると、本児もワクワクした表情でした。”ホールでは静かにする”という注意事項が伝えられると、「シー」と指を立てました。
椅子をしまう指示があると、椅子を中にきちんと入れてから列に並びました。
発表会見学@ホール女の子が前、男の子が後ろで、体操座りをしました。他クラスの発表が終わると、一緒に拍手をしました。時々、自分の口元に指を一本立てて、「シー」と言いました。
合間に先生が足を伸ばしてストレッチをすると、真似をして一緒に行いました。
歌、ワンダーえほん当番さんが前に出てきました。「お名前を教えてください」「好きな遊びは何ですか」というフレーズは、本児も握った手を前に差し出しながら言いました。”姿勢を正す”という指示があると、時間はかかりましたが自分で気がつくことができました。”椅子をしまう”の指示を理解し、しまいました。
”あわてんぼうのサンタクロース”では、振りも覚えて参加しました。ワンダーえほんの説明では、注意が逸れ、姿勢も崩れていました。”男の子””女の子”といった指示で動くことはなく、個別に先生から促されると気がつきました。自席に戻ると、本を嬉しそうに眺めていました。
20、21ページを探すように言われ、皆ページをめくりはじめました。先生が本児に「このページだよ」と目の前で開いて見せると、同じページを探して開くことができました。
先生が読み聞かせをしたり、テーマである大掃除の説明をしたりする場面では、注目が難しかったです。絵や写真を使った説明になると、先生の指さしを見たり、表情を確認したりしました。
給食色毎にテーブルの発表がありました。先生が「はるくん、黄色チームでごはんだよ」と伝え、指さしで場所を示すと、移動してリュックをかけました。
手洗いをし終えた本児に「今日はどこチームでごはん食べてるの?」と尋ねると、少し考えたあと「・・・・きいろだよ」と答えました。給食は自分からよく食べていました。「ピッカリンしたよ」と笑顔で教えてくれました。
園と共有した内容
本日は、担任の先生中心での支援でした。
一斉指示プラス個別の声かけがあることで、理解して動くことができていました。
また、椅子のしまい方、給食準備等、これまで補助の先生と一対一で培ってきたスキルが随分と身についていることが確認できました。
本児なりの大きな成長が感じられます。
以上、報告書でした。
※幼稚園での作品その2
いかがでしたか
私が通っている児童発達支援センターのスタッフは、はるくんの行動が文章だけでこと細かくわかるよう報告してくれるんです
そして、文章から、自分の子どもは何が足りないのか
これからどういう支援が必要なのか
わかるんです
ちなみに、はるくんの場合は、一斉指示の注目ですかね
にしても、最初に比べたら、すごぉーく成長してるんですよ
※幼稚園での作品その3
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