自称。銭湯かけめぐり女子
はじめまして、愛知大学の坂本奈々恵です。
今回、谷さんと一緒に
名古屋市中村区の銭湯MAPを作るチャレンジを行います。
自己紹介をさせていただきます!
私はお風呂・服・お酒が好きな大学4年生です。
オシャレが好きな半面、古びた雰囲気も好きで、
隠れ廃工場萌えなトコロもあります。
●お風呂屋さんにインターンシップ
お風呂が好きになったきっかけは、
大学2年生の時に挑戦した長期のインターンシップにあります。
ダラダラ生活を送っていた私は何かワクワクすることに打ち込みたくて
NPO法人G-netを通じて
〝夢古道おわせ〟という小さなお風呂屋さんで8カ月間のインターンシップをしました。
現地である三重県尾鷲市に住み込み、
〝100のありがとう風呂〟というイベントを全国に広げる活動をしつつ
毎日お風呂掃除・接客をしていました。
あれもこれも、激務でした。
しかし「気持よかったよ、ありがとう」と笑顔で帰っていくお客様とふれあい
お風呂の温かさにどんどん惹かれていき、毎日楽しくいられました。
インターンが終わってもお風呂好きは変わらず
1人で他の施設に行ったり、初めて銭湯へ行ったりしました。
私の中でお風呂は、心も体も温まる場だと感じました。
●銭湯MAPを作りたい理由
銭湯の現状に、わだかまりを持ったからです。
半年前1人で銭湯に行った時、1人のおばあちゃんに出会いました。
私がお風呂に入っていると同じところに入ってきて話しかけてくださいました。
でもおばあちゃんは、寂しそうな顔をされていて、
“お風呂好きじゃないけど来てるんだよ”
とおっしゃいました。
その言葉がずっと忘れられなくて
きっとおばあちゃんはお風呂に入りにくるんじゃなくて
人に会いに来てるんだなと後から思いました。
昔の日本は、家族と一緒に行って背中を洗いあいながら、
そこで会う人と会話をしているような温かい“銭湯文化”があったはずなのに
今はこんな寂しそうな人がいる…
それでも必要としている人はいて
愛知県の銭湯
800件→150件の現状。
なんとかしたいとウズウズしています。
●私には夢がある!!
実は、温浴業界で就職したいと思っています。
それももちろんインターンシップの影響ですが
私には夢があります。
【高齢者の笑顔を増やして、居場所を作ること】
私は昔から何だか、おじいちゃんおばあちゃんが好きなんです。
だからおじいちゃんおばあちゃんには笑顔でいてもらいたい!!
それが私のハッピーだなぁと。
アプローチの仕方はたくさんあるけど、
お風呂の現状を知ってしまったから。
とりあえず飛び込んでみたいという気持ちが強いです。
だからこの銭湯MAPの取り組みは
私の趣味であり、やりたいことでもあるのです^^
インターンの大先輩である谷さんから銭湯の話があり
迷わず飛びつきました。笑
やっぱり私はお風呂に縁があるんじゃないかと思います。笑
雲の上の存在で、全く話したことなかった谷先輩と
今では何でも話せる姉妹のような友達のような存在になりました♪
銭湯パワーはすごいです^^
●意気込み
話がまとまりませんが…
銭湯文化をもう一度広めて、
若者も巻き込んで盛り上げたいなと思っています。
私たち若者2人が銭湯に行くと
おばあちゃんたちは初めはやはり驚かれますが
〝よく来たねぇ〟と、嬉しそうに歓迎してくださるのです。
いずれは、若者と高齢者がお風呂に入って会話しているような
そんな温かいまちを作りたいです。
-------
*このチャレンジは
アスバシ教育基金の〝Challenge For Challenge〟
大学生のチャレンジが高校生のチャレンジにつながります。
一言でいうと、大学生のチャレンジに寄付していただいたお金が
高校生のインターンシップにあてられる仕組みです。
谷さんの記事、参照です^^;
-------
ノリと勢いで始まったチャレンジですが
ガンガン楽しみながら、意味のある取り組みにしたいです。
応援、よろしくお願いします!